2015年に始まった深夜番組「フリースタイルダンジョン」(テレビ朝日)。若者を中心に支持を受け、MCバトルブームの火付け役となったこの番組で観る者を魅了し続けるラスボス・般若。
そんな彼が、自身の人生を赤裸々に綴った『何者でもない』が12月13日に発売になります。
母子家庭で育ち、いじめられっ子だった少年時代。
暴走族を結成した仲間達に囲まれながらヒップホップに夢中になった10代後半。
人気アーティスト達のライブに乱入してでも名を売ろうとした20代前半。
長渕剛さんに見出され、武道館ライブで前座を務めた20代中盤。
自主レーベルを立ち上げ、孤高のラッパーと呼ばれ始めた30代前半。
そして、テレビ番組「フリースタイルダンジョン」への出演。
般若さんは、触れたら火傷するほどの熱さで突っ走っていました。追い風だろうが逆風だろうが繰り返してきた限界突破。「ヒップホップなんてアメリカの真似だろ?」と言われていた頃から、ラッパーとしてステージに立ち続けた男だけに、その人生も胸熱の一言です。
なぜ、そこまで必死に走ることができたのでしょうか。疾走の先に見えた景色とは一体何なのでしょうか。2019年1月11日に日本武道館での単独ライブを控える彼が、今まで語ることのなかった人生を本書で明らかにします。
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般若さんの曲を聞いたことがない人は、以下のPVをご覧ください!