2019年1月11日に日本武道館での単独ライブを控えるラッパー・般若さん。
彼の自伝となる『何者でもない』が本日発売を迎えました。
1996年、当時高校生だった彼は、長渕剛さんのライブを見たくて武道館にかけつけ、ファンが長渕さんの曲を熱唱する中で誰からも求められていないラップをしたと言います。
周囲の白い目、気持ちの全部を乗っけたラップ、アウェーな空気感、湧き起こる反骨心。
あの日が、ラッパーとしての俺の原点だ。
本書の「プロローグ」ででこう綴られた20数年前のその日の出来事。いわば「無名の少年」だった彼は、その後どんな人生を歩んだのか。本書『何者でもない』には、偽りなき感情とともに彼の人生が書かれています。
そんな彼の代表曲とも言える「あの頃じゃねえ」。気取ることなく自分の弱さと向き合いながらも、「一番強えのは今だぜ」とラップするこの曲のPVを是非ともご覧ください。
当サイトでは、『何者でもない』の試し読みも開始予定ですので、お楽しみに!