山口謠司＆柳家三三がお送りする「講座と高座の会」幻冬舎編集部

今話題の『1日3分 脳とのどを鍛える 音読落語』

本書は熟年世代から高齢者の間で今ブームとなっている〝音読〟を、落語を題材としたテーマで楽しめる本です。
著者は「1分音読」シリーズで累計20万部以上のヒットとなった山口謠司氏。
落語監修は「今最もチケットの取れない落語家」の一人である柳家三三師匠。

認知症予防や、ストレスの低下、さらに誤嚥性肺炎のリスクを下げる効果のある音読を、落語のおなじみの名文を通じて、楽しく簡単に取り組める内容となっています。

本講座では、『1日3分 脳とのどを鍛える 音読落語』の刊行を記念し、山口謠司先生による日本語の講座と、柳家三三師匠による落語一席をお届けします。
講座の後半ではお二人によるクロストークや、実際に音読を体験できるコーナーもありますので、ぜひふるってご参加ください。

【イベント概要】
出演：山口謠司（大東文化大学文学部准教授）
　　　柳家三三（落語家）
日時： 2019年5月10日（金）19:00～21：00予定（開場18:30）

＜開催場所＞
●名称 3×3Lab Future
●住所 東京都千代田区大手町1-1-2 大手町タワー・JXビル1階
東京メトロ東西線・千代田線・半蔵門線・丸の内線・都営三田線 「大手町駅」(C10出口)より徒歩2分
※施設の入り口について　 C10出口を上がり、大手町パークビル側に入り口があります。 C10出口近くのオフィス入り口（西村あさひ法律事務所様、JXグループ様受付）とは異なりますのでご注意ください。
※会場には駐車場・駐輪場がありません。公共交通機関をご利用ください。

＜受講料＞
3000円（税抜）

講師プロフィール

山口謠司(やまぐち・ようじ)

 1963年長崎県佐世保市生まれ。大東文化大学大学院、フランス国立高等研究院大学院を経て、大東文化大学准教授。専門分野は書誌学、音韻学、文献学。『日本語を作った男 上田万年とその時代』(集英社インターナショナル)で第29回和辻哲郎賞を受賞。『書経 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典』(角川ソフィア文庫)、『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』(ワニブックス)、『心とカラダを整える おとなのための1分音読』(自由国民社)、『もっと心とカラダを整える おとなのための1分音読』(同社)など著書多数。

柳家三三(やなぎや・さんざ)

 1974年神奈川県生まれ。柳家小三治一門で真打の落語家。平成19年度文化庁芸術祭大衆芸能部門新人賞、平成21年度国立演芸場花形演芸大賞など、受賞多数。今一番チケットの取れない人気落語家の一人として、日本全国で公演を行うほか、映画『しゃべれどもしゃべれども』(平山秀幸監督)や、漫画『どうらく息子』(著 尾瀬あきら ／ 小学館)の落語監修なども行っている。

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2018年4月にスタートし、リアルとオンラインでさまざまな講座を開催してきた「幻冬舎大学」は2024年8月、「幻冬舎カルチャー」としてリニューアルいたしました。

講座形式のイベントだけでなく、オンラインサイン会、参加型イベント(オンラインと会場参加のハイブリッド開催等)、動画や音声の販売など、様々なイベント系企画を行って参ります。