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世にも美しき数学者たちの日常

2019.04.09 公開 ポスト

「数学」に苦手意識はあっても「数学者」には憧れる⁉ 小説家と数学者の対談を聞きに行こう!幻冬舎編集部

16万部のベストセラーになった『最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常』という本があります。才能重視の難関試験を突破した“芸術家の卵”たちを描いた、めちゃくちゃ面白いノンフィクション。

その著者である二宮敦人氏が、次に注目した“天才”――それは「数学者」!!

「数学は苦手」という人は多いかもしれません。
そんな数学を専門にしている数学者を、”数学苦手人“たちは、「天才すぎて理解不能」「変わった人」なんて思い込んでいたりしませんか?
確かに、彼らの頭脳は、凡人には計り知れません。
でも、知れば知るほど、チャーミング。
どれだけチャーミングなのかは――。

話しを聞けばわかります!

 

『世にも美しき数学者たちの日常』刊行記念トークショー

左:二宮敦人さん  右:千葉逸人先生

発売前から話題の本書著者・二宮敦人さんと、本書にも登場している数学者・千葉逸人先生のトークショーが開催されます!

場所:代官山 蔦屋書店

日時:4月16日(火)19:00~21:00

詳細は代官山 蔦屋書店のホームページをご覧ください。

“知の迷宮”を巡るノンフィクション『世にも美しき数学者たちの日常』は、4月11日に発売になります!

関連書籍

二宮敦人『世にも美しき数学者たちの日常』

百年以上解かれていない難問に人生を捧げる。「写経」のかわりに「写数式」。エレガントな解答が好き。――それはあまりに甘美な世界! 類まれなる頭脳を持った“知の探究者”たちは、数学に対して、芸術家のごとく「美」を求め、時に哲学的、時にヘンテコな名言を繰り出す。深遠かつ未知なる領域に踏み入った、知的ロマン溢れるノンフィクション。

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世にも美しき数学者たちの日常

「リーマン予想」「P≠NP予想」……。前世紀から長年解かれていない問題を解くことに、人生を賭ける人たちがいる。そして、何年も解けない問題を”作る”ことに夢中になる人たちがいる。数学者だ。
「紙とペンさえあれば、何時間でも数式を書いて過ごせる」
「楽しみは、“写経”のかわりに『写数式』」
「数学を知ることは人生を知ること」
「数学は芸術に近いかもしれない」
「数学には情緒がある」
など、類まれなる優秀な頭脳を持ちながら、時にへんてこ、時に哲学的、時に甘美な名言を次々に繰り出す数学の探究者たち――。
黒川信重先生、加藤文元先生、千葉逸人先生、津田一郎先生、渕野昌先生、阿原一志先生、高瀬正仁先生など日本を代表する数学者のほか、数学教室の先生、お笑い芸人、天才中学生まで。7人の数学者と、4人の数学マニアを通して、その未知なる世界を、愛に溢れた目線で、描き尽くす!

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