この世の中、ネットでも本でも「儲かる話」の情報に溢れています。
金融商品の値動きに一喜一憂することがあたかも投資の本質であるかのように、誤解している人も多いかもしれません。
本セミナーでは、そういった小手先のテクニックとは一線を画す、投資の「考え方」についてお話します。
「富裕層ではないけれど、資産運用には興味がある」
「将来が不安だから、そろそろお金のことをしっかり考えたい」
「最近よく耳にする長期投資ってなんだろう」
そんな投資初心者のかたに向けて、質問時間をたっぷりとって、みなさまの疑問にお答えします!
講師は、今年20周年をむかえる長寿ファンドさわかみ投信の社長であり、今話題のノンフィクション小説『儲けない勇気』の著者・澤上龍さんです。
【セミナー情報】
日時:2019年5月15日 (水) 19:00~20:30(開場時間18:30)
場所:八重洲ブックセンター本店 8F ギャラリー
〒104-8456 東京都中央区八重洲2-5-1
JR東京駅 八重洲南口/ 東京メトロ銀座線京橋駅 8番出口(京橋エドグラン)
お申し込み方法:書籍『儲けない勇気』を1冊ご購入・イベント参加券をお持ちの方
詳しくは八重洲ブックセンターのイベント情報へ
【講師情報】澤上 龍(さわかみ りょう)
1975年千葉県生まれ。
2000年5月にさわかみ投信に入社後、ファンドマネージャー、取締役などを経て2012年に離職。2010年に株式会社ソーシャルキャピタル・プロダクション、2012年にウルソンシステム株式会社の経営再建を実行し、2013年にさわかみ投信株式会社に復帰。現在は「長期投信とは未来づくりに参加すること」を信念に、その概念を世の中に根付かせるべく全国を奔走中。コラム執筆や講演活動の傍ら起業や経営の支援を行う。
株式会社ソーシャルキャピタル・プロダクション代表取締役社長、株式会社Yamatoさわかみ事業承継機構取締役なども兼務。
儲けない勇気の記事をもっと読む
儲けない勇気
大手投資ファンドの現社長が激務の合間を縫って、自ら書き下ろしたノンフィクション小説『儲けない勇気』が今、ビジネスマンの間で話題です。
小説の主人公は、著者の父であり、長期投資のカリスマ・澤上篤人。
当時の常識ではありえなかった、一般家庭のための「独立系直販投信」の設立に奮闘する革命児・澤上のキャラクターは、やはり魅力的なまでに破天荒。息子にしか書けないであろうエピソードも満載です。たった一人の男の熱い信念が周囲を巻き込み、不可能だと思われた「理想」を「現実」に変えていくそのプロセスは、投資というジャンルを超えて、仕事をする全ての人の心をうつ作品です。
金融庁の規制や常識という壁、ITバブル崩壊や9.11テロなど、、、時代の荒波を乗り越える彼らの姿を追いながら、平成経済史としても楽しめる本作より、一部を無料公開いたします。