
暮らし術
昨日4月25日に選考会があった第72回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)に、葉真中顕さん『凍てつく太陽』(幻冬舎)が選ばれました。先の大藪春彦賞(第21回)に続く、快挙です。
本作は、終戦間際、いまから70年ほど前の北海道・室蘭が舞台。アイヌ出身の特高刑事が連続毒殺犯を追うエンターテインメントですが、外国人労働者問題や民族問題など、現代とのつながりも意識せざるを得ない作品です。
「そういう問題提起を全面に押し出すわけではないが、読者が遠い昔の話ではないと読めるような形にしたいとは思っていた。そこを評価いただいたのは望外の喜び」と受賞スピーチで語る葉真中さん。
「この受賞を機会に、今後も自分に書けることは何か、いま語るに足るものを、テーマや文体、構造など磨きをかけて、なお価値のあるものを書いていきたい」。本当におめでとうございます。
日々更新する
多彩な連載が読める!
専用アプリなしで
電子書籍が読める!
おトクなポイントが
貯まる・使える!
会員限定イベントに
参加できる!
プレゼント抽選に
応募できる!