矢吹透さんに聞きたい、心地よい場所が変化するとき幻冬舎plus編集部

6月13日にロフト9渋谷で開催される幻冬舎plus　presentsイベント「人生の居場所をどう作る？　～つながりの見つけ方、孤独との付き合い方～」３人目の出演者は、連載「美しい暮らし」が人気の矢吹透さんです。

矢吹さんは、1965年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部在学中の1986年に小説「バスケット通りの人たち」で第47回「小説現代新人賞」を史上最年少で受賞。雑誌「ホットドッグプレス」の連載エッセイ「ピーターパンの冒険」などを中心に執筆活動を開始します。

大学卒業後は、フジテレビに入社。ドキュメンタリー・情報番組のディレクターや、ドラマ制作、NY赴任などさまざまに経験されたのち、満50歳を期に早期退職制度を利用して退社されました。

かつてはいろんな人に会い、いろんなところに行き、華やか生活を送っていた矢吹さんですが、今は静かに、下町で同性のパートナーと暮らしながら、ふらり立ち寄る友人たちに食事をふるまってらっしゃいます。

矢吹さんは連載のなかでも、時折、

「ずいぶん遠くまできてしまった」

ということを書かれています。

これまで、居心地のよさを感じる場所はどのように変化してきたのでしょうか？　

そのなかで何を手放し、何を掴んでらしたのでしょうか

矢吹さんの料理によって友人たちが集う場を提供する今の生活はどのようなものなのでしょうか？

当日は、矢吹さんオリジナルのメニューもふるまう予定です。

みなさま、ぜひお越しください！

（文・竹村優子）
 

イベント情報

幻冬舎plus presents
「人生の居場所をどう作る？
～つながりの見つけ方、孤独との付き合い方～」

出演：山口真由／カワムラユキ／松永天馬／矢吹透

日時：2019年6月13日 OPEN 18:30／START 19:30

場所：LOFT9 Shibuya
（東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 1F）

チケット：前売￥2000／当日￥2500（税込・要1オーダー500円以上）