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「小説幻冬」編集部より

2019.06.27 公開 ポスト

小説幻冬7月号発売!東野圭吾さんの中篇小説第3弾「蚊帳の中へ」、加納朋子さん『いつかの岸辺に跳ねていく』発売記念特集 など幻冬舎編集部

本日6月27日、小説幻冬7月号が発売になりました。
表紙は荒波を乗り越えようとしているオニくん。どんなときにも、オニくんの傍らには本があるんです。
内容を少し、ご紹介いたします。

 

★東野圭吾さんの中篇小説が登場!「蚊帳の中へ」

弁護士の白石健介が殺された事件で自白した倉木達郎。彼は、33年前の殺人事件の真犯人であることを白石に告白した際、真実を明らかにするよう勧められたことが殺人の動機であると語った。しかし白石の娘・美鈴は、父親が倉木を追い詰めるようなことをするとは思えないと違和感を覚え――。待望の第3弾も、手に汗握る展開です。

 

★加納朋子さん『いつかの岸辺に跳ねていく』を特集

小説幻冬で連載をしていた加納朋子さんの「フラット」「レリーフ」がまとめられ、『いつかの岸辺に跳ねていく』というタイトルで単行本になりました。その発売を記念して、特集を行っています。
幼馴染の護と徹子。護の視点で描かれた「フラット」と徹子の視点で描かれた「レリーフ」は、表裏の関係となっています。そんな二人の物語を、加納朋子さんはどのようなことを考えて書いたのか、インタビューしました。また、10代の頃から加納さんの作品を読み、指針としてきたという辻村深月さんとの対談も必見です。

 

★中山七里さん「毒島刑事」シリーズの新連載がスタート!

「毒島刑事最後の事件」で刑事を引退した毒島真理がまたまた帰ってきました! 刑事技能指導員として警視庁捜査一課に再雇用された毒島は、売れっ子の推理小説作家になっていたのです。今回の事件は保守系出版社、改新社の放火事件。左翼団体〈急進革マル派〉を名乗る組織が犯行声明を出したのですが……。

 

今月も読みごたえたっぷり。ぜひお手に取っていただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします!

★読者プレゼント

小説幻冬7月号を抽選で3名様にプレゼントします。
町田康さん「酒をやめると人間はどうなるか。或る作家の場合」は今月号が最終回。禁酒・断酒を達成した町田さんが発見した真理とは……?
ご応募お待ちしております!

※7月26日(金)23:59締め切り

※メッセージ欄で下記のアンケートにお答えください(任意)

1.好きな作家

2.これまでに「小説幻冬」を読んだことがありますか?

3.(上の質問で「ある」と答えた方)今までに読んだ「小説幻冬」掲載作品の中で面白いと思った作品(読切含む)を教えてください(複数回答可)

4.1ヶ月に何冊本を読みますか?

5.読みたい小説のジャンルはありますか?

6.「この作家の連載が読みたい!」という人がいたら教えて下さい
 

※このプレゼントの応募期間は終了しました

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