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新刊情報

2019.09.25 公開 ポスト

10月の単行本新刊。幻冬舎編集部

『祝祭と予感』恩田陸 10月3日発売予定 定価(本体1200円+税)

また彼らに、会える。
待望の『蜜蜂と遠雷』スピンオフ短編小説集!

大好きな仲間たちの、知らなかった秘密。
入賞者ツアーのはざまで亜夜とマサルとなぜか塵が二人のピアノ恩師・綿貫先生の墓参りをする「祝祭と掃苔」。芳ヶ江国際ピアノコンクールの審査員ナサニエルと三枝子の若き日の衝撃的な出会いとその後を描いた「獅子と芍薬」。作曲家・菱沼忠明が課題曲「春と修羅」を作るきっかけとなった忘れ得ぬ一人の教え子の追憶「袈裟と鞦韆」。ジュリアード音楽院に留学したマサルの意外な一面「竪琴と葦笛」。楽器選びに悩むヴィオラ奏者・奏に天啓を伝える「鈴蘭と階段」。ピアノの巨匠ホフマンが幼い塵と初めて出会った永遠のような瞬間「伝説と予感」。全6編。

『外食逆襲論』中村仁 10月3日発売予定 定価(本体1300円+税)

消費されるお店づくりをしている場合ではない!
顧客体験を追求した者だけが逆転できる。

ミシュラン獲得店舗、老舗の名店から予約の取れない人気レストランまで
15,000店以上のデータから導き出した、繁盛をつくる成功メソッド

■差別化を競う業態開発、刹那的な新規集客はもう終わっている
■成功している飲食店は、新規客よりリピーターが多い真実
■IT化で常連のお客様を可視化し、量産する仕組みをつくる
■お客様の体験価値を向上させるお店づくりの開発
■接客は「点」ではなく、関係性づくりという「線」の思考
■テクノロジーの力を利用して、人力の限界を超えた高度なおもてなしを実現

『ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力』塩田元規 10月3日発売予定 定価(本体1500円+税)

魂を進化させると、あなたはもっと輝く。売上高281億円・利益136億円“大成功“企業アカツキ社長の独自哲学

合理的に正解を出せる時代は終わった。
数字・計画・思考だけではなく、
感情・直感・感性を研ぎ澄ます。
初めて明かされる内側を進化させる具体的メソッド。
正解がない時代を生きるための教科書だ。

「マジで売りたい本ができました!」   編集担当:箕輪厚介
「いま完全に来ているビジネストレンドど真ん中の本です。
数字より感情、計画より直感、思考より衝動。
合理性で正解を導き出す時代が終わり、自分の内面を発散させることによってしか価値が生み出せない時代がやってきた。
西野亮廣さんやニュータイプの山口周さんがしきりに扱っているテーマのあれです。
この新しい時代の人生と仕事について、数字的に大成功しているアカツキ社長の塩田さんが語るから面白い。起業人生を振り返りながら独自哲学を明かしてます。
まじ読んで欲しいです。」

目次
○全ての産業で感情価値が大切に
○人はより不合理に意思決定し始める
○“働く”ことも機能的価値から感情価値へ
○ゲーム体験も“攻略”から“自己表現”へ
○逆風の中での上場
○資本市場との対峙。自分たちの哲学を示す
○GoodはGreatの敵。突き抜けることへの確信
○コーチングとわかちあいによる内側の進化
○気づかずに陥る、短期思考の罠
○偽ダイアを追いかけているという罠
○ヴィパッサナー瞑想で感じる体験、真ん中が一番いい
○ビジネスで切り捨てられるものを思い出そう
○無駄・無価値・無邪気な余白の時間を作る
○感情価値は日本の可能性を開く
etc...

『ジュビロ磐田、挑戦の血統(サックスブルー)』時見宗和 10月10日発売予定 定価(本体1700円+税)

どんな時も、諦めるな。
栄光、迷走、転落、反抗、試練、すべては歓喜のために――。
半世紀前、物語は工場の片隅から始まった。
小さな町のサッカークラブが抱いた美しき夢と挑戦は、まだ道の途中。

この物語はヤマハ発動機磐田工場サッカー同好会にはじまり、今日に至る約半世紀の道の途上で、行動した人々――フロント、選手、スタッフ、サポーター、メディア――の目に映った光景の点描であり、『サクセスストーリー』や『失敗の物語』とは成り立ちが異なる。
(略)
半世紀前、ヤマハ発動機磐田工場の片隅に生まれたサッカー同好会は“東海の暴れん坊”に成長。発足するJリーグに名乗りをあげたが、実績を十分に積み重ねていたのにもかかわらず、ホームタウンの規模を理由に参入を見送られた。
消えかかった火をかきたてたのは、サポーターの身近で温かい声援だった。背中を押され、遅れてJリーグ参入を果たしたジュビロ磐田は、自分たちが心から楽しいと思えるサッカーを作り上げ、頂点に駆け上がった。
(略)
小さな町の小さなクラブの物語は、そこに関わる人々――フロント、選手、スタッフ、サポーター、メディア――の愛でサッカーを包みながら、歓喜に向かってつづく。ジュビロ磐田がジュビロ磐田である限り、時代の流れの中で失われつつある大切なものはきっと守られる。
(「あとがき」より抜粋)

『社員が辞めない会社の作り方 採用・定着の新基準「エンゲージメント」のすべて』成田靖也 10月10日発売予定 定価(本体1300円+税)

募集しても、ほとんど応募がない!
せっかく採用しても、辞めてしまう!
新卒採用ってどうしたら成功するの?
……そんな人事の悩みを抱えていませんか?
そんな人事の悩みを解決する「エンゲージメント」の魅力を知っていますか!

<著者より>
人手不足が深刻です。
経営者のみなさんは頭を抱えています。人材採用に悩み、そして採用したと思えば、定着させる悩み、離職リスクと、経営者の人材に対する悩みはつきません。
そんな中、採用をお手伝いする業界は活況を呈しています。採用バブルとさえ言われます。採用支援ビジネスにとって取引先の「採った、辞めた」は、新たな契約を生んでくれるのです。
入社した人材が辞めることなく、そのまま会社に定着すれば、採用にかけるコストは抑えられ、そのお金を社員の給与に充てることや会社の発展のために投入することも可能になります。
正直に言って、採用支援業界は顧客企業の社員の定着に貢献してきたのかと問われると、イエスとは言い難いです。なぜなら、「辞めるほどに儲かる」ビジネスだからです。
採用支援会社の当たり前を壊したい。そんな熱い思いが私の奥底から湧き上がってきました。
「定着業界をニッポンの新基準に!」
私が起業するにあたって込めた思いがこの言葉です。本当の意味で企業の求める定着する採用を目指して、活躍人材の創出を求めて、私は「Take Action'(テイクアクション)」を起業しました。
活躍・定着のキーワードは「従業員エンゲージメント」。「会社の成長」と「個人の成長」がかみ合い運動(エンゲージメント)することです。このことについては、本書でじっくり語っていきます。

『自分イノベーション ~これから10年、生きる人の条件』塚本亮 10月10日発売予定 定価(本体1400円+税)

偏差値30から自分を変えてケンブリッジに合格した著者が教える自己革新40の方法。
今から変われば、あなたは無敵になれる!

AI革命、グローバル化、価値観崩壊……急激に変化する時代に対応して、常に最新でタフに生きる!! ケンブリッジ式 戦略的「自己革新」術!!
※塚本流サバイバル自己診断テスト付き
古い体質を脱して、生まれ変わらないと!ラストチャンスが、今。

◎今日、誰と一緒にいるかを選択しろ!
◎察してもらえると思うな、言葉で伝えろ!
◎レストランは口コミサイトを使わず五感で選べ!
◎7つのペルソナを持て!
◎ビジョンはストーリーとプレゼントで語れ!
◎前置き、言い訳、お詫びはあとで。結論から伝えろ!
◎会社に退職願を提出する日を決めろ!
◎新事実の裏側にある、人の意思を感じろ!
◎自分が勝てるフィールドを独占しろ!
◎時間とお金と距離を言い訳にするな!
◎海を越えて、何者でもない自分を主張しろ!
◎異質を受け入れ、異質と交わり、異質になれ!
◎「これからの自分」よりも「今の自分」を大切にしろ!
◎失敗を語り、弱さと欠点で共感を呼べ!
……ほか

『医者はジェネリックを飲まない』志賀貢 10月10日発売予定 定価(本体1100円+税)

今こそ、ジェネリックの話をしよう。「ジェネリックに発がん性物質混入!?」「なぜ医師のジェネリック使用率は平均より低いのか」「よく効くジェネリックとは?」「多剤服用の危うさ」現役医師が緊急告白!

「安いから、こっちでいいか」「みんな飲んでるし大丈夫」は危険です!
知らなかったではすまされない――ベテラン現役臨床医が緊急告白!
誰も語ってこなかった、医療の現場での「ジェネリックの真実」とは。

ジェネリックなしでは生きられない現代。
現場の医師たちは、その混乱に対処しているのか。
そして知っておくべき「効くジェネリック」とは…?

<内容例>
・世界を震撼させたジェネリックの発がん性物質
・医師のジェネリック使用率は平均を大きく下回る
・製薬会社社員もジェネリックを飲んでいない
・世界の三大特効薬とそのジェネリック
・胃腸薬として繁用されるジェネリック
・    「多剤服用」の副作用から自分を守れ! …他。

『彼女たちの犯罪』横関大 10月10日発売予定 定価(本体1500円+税)

大人気ドラマ『ルパンの娘』の著者による女性応援ミステリ。
どんでん返しの名手が仕掛ける、日本版『ゴーン・ガール』

妻、失踪中。捜索中、夫は浮気。海であがった女性の死体。事件の影には、彼女と彼女と嘘と罠。
医者の妻で義理の両親と同居する神野由香里。夫の浮気と、不妊に悩んでいたが、ある日失踪、海で遺体として発見される。自殺なのか、他殺なのか。原因は浮気なのか、犯人は夫なのか。一方、結婚願望の強い日村繭美は、”どうしても会いたくなかった男“に再会。しかし繭美は、その男と付き合い始めることになりーー。

ラストのラストまでドンデン返しに次ぐどんでん返し。女たちの企みとは、嘘とは、罠とはーー。
不妊、不倫、未婚、子育て、セクハラ、パワハラ。いつの時代も女の人生は険しい 。

『どうしても生きてる』朝井リョウ 10月10日発売予定 定価(本体1600円+税)

歩き続けるのは前に進みたいからではない。ただ止まれないから。それだけなのに。
デビューから10年 。進化し続ける著者の最高到達点。

死んでしまいたい、と思うとき、そこに明確な理由はない。心は答え合わせなどできない。
『健やかな論理』
家庭、仕事、夢、過去、現在、未来。どこに向かって立てば、生きることに対して後ろめたくなくいられるのだろう。
『流転』
あなたが見下してバカにしているものが、私の命を引き延ばしている。
『七分二十四秒目へ』
社会は変わるべきだけど、今の生活は変えられない。だから考えることをやめました。
『風が吹いたとて』
尊敬する上司のSM動画が流出した。本当の痛みの在り処が映されているような気がした。
『そんなの痛いに決まってる』
性別、容姿、家庭環境。生まれたときに引かされる籤は、どんな枝にも結べない。
『籤』

「確かにあの時私たちはこんな絶望と幸せの手前で生きていた。生きざるを得なかった。10年後に『どうしても生きてる』を読み返しながらきっと私はそう思うに違いない」是枝裕和(映画監督)

『おぼっちゃまくん2』小林よしのり 10月24日発売予定 定価(本体1000円+税)

『探検家とペネロペちゃん』10月24日発売予定 定価(本体1400円+税)

生誕とは、探検そのものなのだ。子どもは、極夜より面白い。
ペネロペが経験していた世界を獲得するという過程こそ、私が探検活動で経験したいことそのものだった。

なぜ、娘は好きな男の子に鼻くそをつけるのか。
なぜ、娘にゴリラの研究者になってもらいたいのか。
なぜ、娘にかわいくなってもらいたいのか。
なぜ、娘が生まれて以前より死ぬのが怖くなったのか。

極夜と東京を行ったり来たりしながら、客観的に見て圧倒的にかわいい娘・ペネロペを観察して、どこまでも深く考察していく探検家の父親エッセイ。

『87歳と85歳の夫婦 甘やかさない、ボケさせない』神津善行・中村メイコ 10月24日発売予定 定価(本体1200円+税)

87歳の夫と、85歳の妻。60年間積み重ねてきた夫婦生活が、老夫婦となって形が変わる。夫と妻、それぞれの視点で知っておきたい老夫婦の生き方・暮らし方の秘訣と知恵を教えてくれる。二人だから、おもしろい。

【もくじ】
第1章 老夫婦の「日々是好日」
○料理をつくるのは妻の役目?
○夫婦喧嘩を避けるコツ
○長く続ければ、結婚生活も飽きて当然? ほか

第2章 愛する家族と忘れられない友人のこと
○老夫婦から子どもたちへのメッセージ
○孫たちに伝えておきたい大切なこと
○共通の友人・美空ひばりさんのすごさ、さみしさ ほか

第3章 老いと向き合う日々
○運転に自信があっても、免許は返納
○みんな年をとるのだから、いちいち悩まない
○オレオレ詐欺、火の始末……自分の身は自分で守る ほか

第4章 終活と最期に向けて
○死と隣合わせ
○死ぬのは家で? それとも病院で?
○夫と妻、どちらを先に見送りたいか ほか

『「自分を変える」ということ アメリカの偉大なる哲学者エマソンからの伝言』齋藤直子・木村博美 10月24日発売予定 定価(本体1300円+税)

最高の人生を送るために、ベストな自分であるために。
不遇な状況にいるときが、最大の「変わる」チャンス!
自分のレベルを上げ続ける方法がわかる。

本書はアメリカの偉大なる哲学者・エマソンの思想を「会話形式」でわかりやすく解説した本である。日本ではあまり知られていないが、近代アメリカの成功者でエマソンに感化されなかった人はいないといわれるほど、その思想は自己啓発と成功哲学の源流となっている。
オバマ元大統領やニーチェのほか、日本では福沢諭吉や宮沢賢治にも大きな影響を与えている。一度きりの人生、誰もがベストの自分で最高の人生を送りたいと思うだろう。それを可能にするメソッドをふんだんに盛り込んだ一冊である。

『空がおしえてくれること』蓬莱大介 10月24日発売予定 定価(本体1400円+税)

知られざる空の奇跡から、気象キャスターの生態まで――。レギュラー番組出演本数NO.1の大人気! 気象予報士ほうらいさんの、クスっと笑えて役に立つ書き下ろしエッセイ。

晴れなら予報が外れても、誰にも怒られない”能天気キャスター”!? 突然の雨に降られても、ビニール傘の買えない苦労……。雨にも負けず、風にも負けず、宮根さんのイジリにも負けぬ!! お天気お兄さんとしての面白みと苦労、空への視点をコミカルにつづった1冊。

『永遠 君と僕との間に』ZARD 10月24日発売予定 定価(本体1800円+税)

「負けないで」「揺れる想い」などの大ヒット曲で知られ、2007年に人気絶頂で亡くなった、今なお圧等的な人気を誇るZARDのボーカリスト、坂井泉水さんのドキュメントブック。
残された膨大な写真の中から厳選された、未公開を含むおよそ90点もの写真とともに、生前の坂井泉水を知る長戸大幸プロデューサーによる貴重な新証言を収録。その他、共に作品作りに明け暮れたディレクター、マネージャー、エンジニア、ミュージシャン、フォトグラファーなどを徹底取材し、坂井泉水さんの知られざる人間像をリアルに描き出した。書籍初掲載となる、坂井さんが書き残した歌詞の創作メモなども収録予定。世の中を見つめる独特の視点が胸を打つ。活動を網羅したディスコグラフィーとバイオグラフィーも含む永久保存版。2007年に出版されたオフィシャルブック『きっと忘れない』の完全版ともなる一冊。

竹中平蔵『結果を出すリーダーはどこが違うのか』10月24日発売予定 定価(本体1100円+税)

「リーダーは嫌われてもいいが尊敬されなくてはいけない」
小泉純一郎、織田信長、王貞治、スティーブ・ジョブズ…
歴史的リーダーの意外な共通点とは。

小泉進次郎氏自らが語った未来のリーダー論も収録。

◆リーダーシップの有無が明暗を分ける時代
◆1章 小泉進次郎リーダーシップ対談
 「勝負に挑んではじめてみえる景色がある」
◆2章 政治のリーダー・小泉純一郎について
 清水真人氏対談 「どす黒いまでの孤独に耐える」
◆3章 歴史のリーダー・織田信長について
 出口治明氏対談 「信長はアーリーアダブター」
◆4章 スポーツ界のリーダーについて
 二宮清純氏対談 「1回勝つのは簡単。勝ち続けるための組織作りとは」
◆5章 ビジネス界のリーダー・スティーブ・ジョブズについて
 井上智洋氏対談「ジョブズが生きていたらAIをどう捉えていたか」

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