【東洋二十四節気星占い 12月7日～】木星の移動が各星座に与える影響とは？小池雅章（青山五行）（占術家　「青山五行」創始者）

四季折々の暮らしに欠かせない歳時記。昔から伝わる、季節の行事にあわせた暮らし方には日々の健康や開運・幸せになる知恵がたくさんつまっています。

そしてこれはあまり知られていないことですが、歳時記のもととなる二十四節気と、星占いをつかさどるホロスコープの運行には密接な関係があるのです。

本連載では、西洋の星占いと東洋の易をくみあわせた占術「青山五行」の創始者である著者が、12月7日から始まる「大雪」の時期の過ごし方について、12星座を前半・後半にわけた「東洋二十四節気星占い」でアドバイスします。

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12月7日、太陽が射手座15度に達し、東洋二十四節気では『大雪』 となります。

初候 12月7日～11日
「閉塞成冬 (そらさむく ふゆとなる)」

次候 12月12日～16日
「熊蟄穴 (くま あなにこもる)」

末候 12月17日～21日
「鮭魚群 (さけのうお むらがる)」

十二支では「子」 の月となります。
干支で言うと「丙子」 となり、丙は “陽の火” ですから太陽、子は “陽の水” で海を表します。

大海の上に輝く太陽、そんなイメージとなります。
何だか雄大な印象の12月ですね。

「大雪」は一年で最も夜が長い、心寂しい時期

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