Apple「Best of Books 2019」にて『どうしても生きてる』がベストフィクションを受賞

Appleの「Best of Books 2019」が11月27日に発表され、ベストフィクションに朝井リョウさんの『どうしても生きてる』が選ばれました。

発売前からTwitter・Instagramで印象的な作中フレーズを発信、noteでの試し読み、オーディオブックの同時発売など、様々な方法での展開を行っている本作。発売直後から絶賛の声が続々と寄せられています。

「目を背けたい感情を突きつけられるようで、何度も読み返しています」（20代・女性）

「上の世代の心情がなぜこんなにも切実に描けるのか。感嘆しました」（50代・男性）

「共感するところがたくさんあって、ゾクゾクしました」（10代・女性）

「小さな幸せの細やかさが際立っていた」（10代・女性）

まだお読みで無い方は、ぜひこちらからおためしください。

朝井リョウ『どうしても生きてる』

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歩き続けるのは前に進みたいからではない。
ただ止まれないから。それだけなのに。
全5編からなる、現代の声なき声を掬いとり、ほのかな光を灯す至高の傑作
死んでしまいたい、と思うとき、そこに明確な理由はない。心は答え合わせなどできない。