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「小説幻冬」編集部より

2019.12.27 公開 ポスト

小説幻冬1月号発売!ミステリ・歴史時代小説の令和ベスト10を発表幻冬舎編集部

本日12月27日、小説幻冬1月号が発売になりました。

表紙は本を読むオニくん。あれ、オニくんそっくりの女の子もいますね……。

内容を少し、ご紹介します。

 

★令和のミステリ・歴史時代小説ベスト10

今年の年末年始はお休みが長いという方も多いのではないでしょうか(編集部も明日から冬休みです!)。

そんな長い休みにぜひ読んでほしいミステリと歴史時代小説を、ミステリ評論家の千街晶之さん文芸評論家の細谷正充さんにそれぞれ選んでいただきました。

どれも読みごたえのある力作ばかり。たくさんの本を読んできた千街さん、細谷さんの選評も、本読みのプロの視点がぎゅっと凝縮されていて、なるほど、と思うことばかりです。

 

★新連載は本城雅人さん、瀧羽麻子さん

本城雅人さんの「終わりの歌が聴こえる」がスタートします。19年前に起きた人気ロックバンドのギタリストの死亡事故が、殺人事件として再捜査をされることに。しかも被疑者はバンドのボーカル・木宮保。いくら不仲だったとはいえ、本当にバンド内で殺人事件が起きたのでしょうか……。

瀧羽麻子さん「もどかしいほど静かなオルゴール店」は、2018年に刊行された『ありえないほどうるさいオルゴール店』の続編です。北の小さな町でひっそりと営業していた不思議なオルゴール店が帰ってきました!  架空ですが、舞台を南の島に移して。連載スタートにあたり、著者は沖縄の竹富島を訪れており、その取材記も掲載していますので、あわせてお楽しみください。

 

★今年も小説幻冬をお読みいただき、ありがとうございました!

号数としては2020年1月号ということで、少しだけ先取りをしていますが、今月号が2019年に発刊する最後の号です。今年もありがとうございました。2020年も読みごたえのある雑誌を作っていけたらと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします!

★読者プレゼント

小説幻冬1月号を3名様にプレゼントします。

真梨幸子さん「縄紋黙示録」が最終回を迎えました。不思議な世界観で進んでいった物語、どう終わるのだろう? とわくわくしながら読みました。

ご応募お待ちしております!

※このプレゼントの応募期間は終了しました

※1月26日(日)23:59締め切り

※よろしければメッセージ欄で下記のアンケートにお答えください(任意)

1.好きな作家を教えてください

2.これまでに「小説幻冬」を読んだことがありますか?

3.(上の質問で「ある」と答えた方)今までに読んだ「小説幻冬」掲載作品の中で面白いと思った作品(読切含む)を教えてください(複数回答可)

4.1ヶ月に何冊本を読みますか?

5.読みたい小説のジャンルはありますか?

6.「この作家の連載が読みたい!」という人がいたら教えてください

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