ありがちな質問に、占い師はやっぱり自分のことを占ったりするの?
というのがあるけれど、これは大きくYES! でしょう。そもそも自分のことが知りたくて、こんなこと始めたんだよ~というのは、わたしだけではないハズ。
自分で自分を占う、これはとっても効率がいいような気がする。
自分のことは自分が一番わかっているのだから、ちょちょいのちょいと星の動きをチェックして自分の人生に有効なアドバイスを、自分で自分に教えてあげるのだ。
恋愛も仕事も人間関係もこれで全ての悩みは、ばっちりオッケーってもん?
やっぱり占い勉強していてよかったなあ、と全ての望みを手に入れているのが占い師?
ところがそんなことはないのは、現実を見れば一目瞭然だ。
占い師は、占い師で自分の恋愛や結婚生活に悩んでいたりするし、占いだけの稼ぎでは、来月の家賃もままならん~ようするにプロとはいえない自称占い師が大勢いるのである。
恋愛をしたことのない占い師に恋愛のことは占えないし、お金持ちになったことのない占い師に金運は占えないのでは? という議論というか、話がわたしの周辺で一時盛り上がった。
ここから先は会員限定のコンテンツです
- 無料!
- 今すぐ会員登録して続きを読む
- 会員の方はログインして続きをお楽しみください ログイン
ツキが半分の記事をもっと読む
ツキが半分
占いページのない女性誌は、絶対成功しない。
かつて、占いページなしで新創刊という大英断を下しながらわずか2号で方針転換をした雑誌は、1冊ではない。
占いとあたしの、切っても切れない関係をセキララに綴る新連載!
※本連載は旧Webサイト(Webマガジン幻冬舎)からの移行コンテンツです。