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編集部日記

2020.01.25 公開 ポスト

私に起きたちょっとしたミラクル竹村優子

1月20日
町田康さん『しらふで生きる』が8刷に。先週の21日に町田さんご自身による断酒エッセイが読売新聞に掲載され、さらに18日に朝日新聞に都甲幸治さんによる書評が掲載されたことの影響が大きかったのだと思う。

2月文庫の最後の最後のチェック。

夕方、植本一子さんの写真展「うれしい生活」を渋谷のNidiギャラリーで見る。『銀河で一番静かな革命』のカバー写真もあった。優しくて硬質な光と時間の容赦なさ。

 

そのあと辻田真佐憲さんと古谷経衡さんによる「愛国ビジネスの現在地」を聞きに五反田のゲンロンカフェへ。保守論壇の生々しい話をいろいろと。今日はもうひとつ用事があり、後半途中で神保町へ向かったのだけど、改札を出るときにパスモ定期の入った名刺入れをなくしたことに気づく。駅の事務所で各所に電話をかけてもらうけれども、見つからない。

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幻冬舎plus編集部員の仕事と日々。

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竹村優子

幻冬舎plus編集長と単行本、新書、文庫の編集に携わる。手がけた本は、『世界一の美女になるダイエット』(エリカ・アンギャル)、『青天の霹靂』(劇団ひとり)、『職業としてのAV女優』(中村淳彦)、『大本営発表』(辻田真佐憲)、『弱いつながり』(東浩紀)、『赤い口紅があればいい』(野宮真貴)、『じっと手を見る』(窪美澄)、『銀河で一番静かな革命』(マヒトゥ・ザ・ピーポー)、『しらふで生きる』(町田康)、『往復書簡 限界から始まる』(上野千鶴子・鈴木涼美)など多数。

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