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生き方
2020年5月、日本中を席巻する映画と連続ドラマの連動で贈る超巨大プロジェクト「太陽は動かない」が、ついにその全貌を現しました。
原作は、人気作家・吉田修一さんのエンターテインメント小説『太陽は動かない』と『森は知っている』の二作。そのスケールの大きさに、「映像化絶対不可能」とまで言われましたが、羽住英一郎監督（「海猿」シリーズ、「MOZU」シリーズ）がその不可能を可能にしました。
『太陽は動かない』は、心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェントが国境を越えて極秘情報を奪い合うアクション小説で、藤原竜也さん演じる主人公のエージェント・鷹野一彦（31歳）の死闘を描いた物語。竹内涼真さんが演じるのは、鷹野の後輩バディである田岡亮一で、二人の初共演に注目が集まっています。
一方、『森は知っている』は、AN通信の訓練を受けている17歳の高校生・鷹野の青春と苦悩を描いています。この若き日の鷹野を、「～未来のスターはキミ？ それとも隣のカレ？～」でグランプリを受賞した日向亘さんが演じているのも話題です。
この二つの物語を、贅沢に一つの映画として映像化したのが、映画「太陽は動かない」（5月15日公開）。
そしてドラマ版「連続ドラマＷ 太陽は動かない －THE ECLIPSE－」は、小説の設定を原案に、映画版とはまったく違う事件を描く〈新章〉で、5月24日WOWOWプライムにて放送スタートします。しかも、第一話は無料放送！
空前絶後のスケールで展開される映画、ドラマ、そして小説——まずは最新の予告編をご覧になりながら公開を楽しみにお待ちください！
関連書籍
吉田修一『太陽は動かない』
新油田開発利権争いの渦中で起きた射殺事件。産業スパイ組織AN通信の鷹野一彦（たかのかずひこ）は、部下の田岡と共にその背後関係を探っていた。目的は、機密情報をいち早く入手し、高値で売り飛ばすこと。商売敵のデイビッドと謎の美女AYAKOが暗躍し、ウイグル過激派による爆破計画の噂もあるなか、田岡が何者かに拉致された。謀略、疑念、野心、裏切り、そして迫るタイムリミット……。それぞれの思惑が水面下で絡み合う、息詰まる情報戦の末に、巨万の富を得るのは誰か?
吉田修一『森は知っている』
南の島で知子こばあさんと暮らす十七歳の鷹野一彦。体育祭に興じ、初恋に胸を高鳴らせるような普通の高校生活だが、その裏では某諜報機関の過酷な訓練を受けている。ある日、同じ境遇の親友・柳が一通の手紙を残して姿を消した。逃亡、裏切り、それとも――！？その行方を案じながらも、鷹野は訓練の最終テストとなる初ミッションに挑むが……。
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映画＆ドラマ同時映像化！「太陽は動かない」
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