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「小説幻冬」編集部より

2020.03.27 公開 ポスト

小説幻冬4月号発売! 原田マハさん特集、住野よるさん読み切り小説を掲載幻冬舎編集部

本日3月27日、小説幻冬4月号が発売となりました。

ピンクとグリーンが目にまぶしい今月の表紙。春らしさがにじみ出ていますね。

内容を少しご紹介します。

 

★作家デビュー15年目! 原田マハさんを特集

独創的なアート小説で大人気の原田マハさんが単行本『〈あの絵〉のまえで』を上梓しました。アーティストやキュレーターを主人公にした大仕掛けの活劇でも人気の原田さんが作家デビュー15年目に描いたのは、私たちのすぐ隣に佇んでいそうな人々。全国各地の美術館に収蔵されている名画をモチーフにした連作短編集です。

原田マハさんへのインタビューと、ライターの瀧井朝世さんによる書評を掲載しています。

また、原田さんの連載「リボルバー」も掲載していますので、あわせてお楽しみいただければと思います。

 

★住野よるさん読み切り短編ほか、小説が充実!

大人気の住野よるさん「麦本三歩」シリーズが、先月号に続き二号連続での掲載です。「麦本三歩は楽しい方が好き」と題した今月号で、三歩はお酒を飲みすぎて二日酔いの様子。後悔してももう遅い、よれよれな一日が描かれています。

中山七里さん「毒島刑事の嘲笑」は今号が最終回。毒島が追っていた〈急進革マル派〉の首謀者とは一体――? 最終回に相応しい、怒濤の展開です。

 

★世界情勢もわかる!? エッセイ、評論も

藤倉大さん「どうしてこうなっちゃったか」では、藤倉さんの結婚についてのエピソードが取り上げられています。2002年当時のイギリスでの、ヴィザ取得に関するあれこれも興味深いです。

一方、現在のイギリス事情を取り上げているのがブレイディみかこさん「女たちのポリティクス」。今月は先月に引き続き、スコットランド独立について書かれています。EU離脱で「主権」という言葉に注目が集まったイギリスですが、実はスコットランド独立運動にも深くかかわる言葉のようです。

 

コロナウィルスが猛威を振るっていますね。外に出られないそんな時こそ、雑誌や本を近くにおいてほしいものです。

ぜひ、小説幻冬も手に取っていただければ嬉しいです。

今号もよろしくお願いいたします!

 

 

★読者プレゼント

小説幻冬4月号を3名様にプレゼントします。

小林よしのりさん「おぼっちゃまくん」が今月で最終話を迎えます。茶魔たちがかかった「コドナウィルス」とは? 時世を反映した今回、ぜひ今読んでほしいです。

※このプレゼントの応募期間は終了しました

※4月26日(日)23:59締め切り

※よろしければメッセージ欄で下記のアンケートにお答えください(任意)

1.好きな作家を教えてください

2.これまでに「小説幻冬」を読んだことがありますか?

3.(上の質問で「ある」と答えた方)今までに読んだ「小説幻冬」掲載作品の中で面白いと思った作品(読切含む)を教えてください(複数回答可)

4.1ヶ月に何冊本を読みますか?

5.読みたい小説のジャンルはありますか?

6.「この作家の連載が読みたい!」という人がいたら教えてください

 

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