5人目は、『GINGER』編集長の渡邊千帆。
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自他ともに認める“食いしん坊”でして、美味しいと評判&気になる店は携帯でスクショ&保存。その味の確認のためパトロールの日々でしたが、現在はあの味を自宅でも楽しんでみよう! と奮闘中です。
そこで頼れるのが『つくりおき野菜ペーストレシピ』と『作りたい、食べたい、12カ月のシンプルレシピ』、そして『おいしいってなんだろう?』の3冊。
大人気カジュアルイタリアン「KNOCK」で提供されている魔法の8大ペーストは、とにかくアレンジが無限大で単調になりがちなメニューがプロの味に激変! 和食や中華へ加えると新発見もあり、腕も上がったよう(笑)。
料理家・渡辺有子さんの『12カ月のシンプルレシピ』は素材を活かしながら、素材の意外な組み合わせでビストロの味に格上げされるのです。さら調理法も“あえるだけ”“炒めるだけ”と簡単なので、毎日料理を続けるにはありがたいかぎり。
そしてそもそも『おいしいってなんだろう?』。それをタイトルに掲げた伊藤まさこさんの食にまつわるあれこれ話。食べることは生きること。それも美味しく感じながらいただき、きちんと記憶しておくことの大切さ…が、しみじみと伝わってきます。料理時間に余裕がある今だからこそ、あえて“食”“料理”を楽しんで、こだわりのレシピを増やしてみませんか。
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