コロナ不況が私たちの生き方を変えてしまった
新型コロナウィルスによって人の動きが制限され、大きく経済が停滞しています。飲食業界、観光業界、小売業界を始めとして、多くの会社が売上を下げ、これから倒産する会社はどんどん増えていくことでしょう。
企業だけでなく、そこで働く会社員への影響も小さくありません。「テレワークで働き方改革が進んだ」と最初は気楽に考えていた人たちも多くいましたが、ここまで経済が冷え切ってくると、自分たちの給料やボーナスにダイレクトに反映されてしまいます。その一方で、出ていく家賃や教育費は変わりません。
では、減った収入をどう埋めるか?
幸い、テレワークの普及や残業の減少で使える時間が増えています。そこで、「副業でもやってみようか?」と考える方も多くなってきました。そして、実際に始める人も増えています。
例えば、私の知人に、副業で「ITサポート」をしている方がいます。
提供しているサービスは、ブログの立ち上げ、ソーシャルメディアの設定など、得意な人であれば10分もあれば済むような作業ですが、1回5千円です。
依頼が4件あれば2万円、10件あれば5万円の副収入となります。
また、動画編集で毎月10万円以上を稼ぐ人もいます。動画配信をする人が増えているため、動画編集ができる人のニーズも高まっているわけです。
他には、夜や週末だけカウンセラーや占い師として活躍する人もいます。1時間話を聞くだけで5千円から1万5千円が相場だそうです。
書くことが得意であれば、副業のライターで原稿1本3万円から10万円、そして、電子出版のプロデュースで1冊25万円など、スキルを活かした稼ぎ方もあります。
このように、本当にさまざまな副業があり、実際に活躍する人がどんどんと出てきている状況なのです。
副業への不安を減らすためのポイントとは
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