まぁとにかく時間があるので、「今日何食べるか」から「己とは」ってことまで満遍なく考える日々を送っています。皆さんいかがお過ごしですか? 私は最近Netflixで「ミス・レプリゼンテーション」というドキュメンタリーを見ました。これは一言で言うと、女性差別とメディアの歩み、そして今についての作品で、かなり落ち込むのでもし見ようと思った人は体調の良い時に見ることをお勧めします。このドキュメンタリーの主題とはちょっとずれちゃうんだけど、90分の作品の中で何度も繰り返される「憧れになる女性がいないのです」という言葉がわたしの頭の中でこだました。「憧れ」……そういえば、私は誰に憧れてここまで生きてきたんだろう。どんな人間になりたいと思っているんだろう。というわけで今回は「私と憧れ」について考えてみます。
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キリ番踏んだら私のターン
相手にとって都合よく「大人」にされたり「子供」にされたりする、平成生まれでビミョーなお年頃のリアルを描くエッセイ。「ゆとり世代扱いづらい」って思っている年上世代も、「おばさん何言ってんの?」って世代も、刮目して読んでくれ!
※「キリ番」とは「キリのいい番号」のこと。ホームページの訪問者数をカウントする数が「1000」や「2222」など、キリのいい数字になった人はなにかコメントをするなどリアクションをしなければならないことが多かった(ex.「キリ番踏み逃げ禁止」)。いにしえのインターネット儀式が2000年くらいにはあったのである。
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