『知識ゼロからの短歌入門』佐佐木幸綱 8月5日発売予定 定価(本体1300円+税)
短歌を作ることとは、各自が「個性」と向き合うこと。
初心者はもちろん経験者も知りたい、短歌作りの基本から実践、短歌の世界をもっと広げるための応用まで紹介! 日常生活に楽しい時間をもたらしてくれる一冊。
【もくじ】
第一章 知っておきたい短歌の基本
●短歌の歴史 1300年前から日本で親しまれている「詩」
●短歌のルール「句切れ」は、いったん意味や内容が終わる切れ目 ほか
第二章 実践 短歌を作ってみよう
●作歌の心構え 独自の視点を大切にする
●短歌の言葉遣い 口語の良さ、文語の良さを生かす ほか
第三章 短歌の表現テクニック
●短歌の技法 比喩―直喩・暗喩・擬人法を使う
●短歌の技法 対句法―対になる語句を用いて対照的に表現 ほか
第四章 短歌の言葉の使い方、扱い方
●和歌の表現方法 現代短歌にもつながる和歌のテクニック
●おさえておきたい文法 名詞・副詞・感動詞―一語で印象を残す ほか
第五章 短歌の世界をもっと広げる
●短歌を発表する「歌会」に参加してみよう!
●投稿や大会に挑戦 勇気を出して応募してみよう! ほか
『老後は要領 孤立しないで自立する』和田秀樹 8月5日発売予定 定価(本体1200円+税)
・間違った健康常識を信じ込んで、不必要な我慢や節制をしている人
・国民として当然の権利なのに、国からもらえるお金を取りはぐれている人
・「定年=引退」と思い込んで、人生の可能性を閉ざしている人
・目標のはっきりしない「勉強」で、時間をただ潰している人
……世の中には、「要領の悪い生き方」をしている人が多すぎる!
年をとっても、コロナ時代でも、元気に生き抜くために必要な「要領」を身につける方法
【もくじ】
1章「コロナ時代の老後」を前向きに生きるには、どうすればいいか?
――自由な「7万3000時間」を使いこなす要領
●「牛乳は、毎日飲むよりも、毎日配達せよ」という、ことわざの真理
●コロナ時代、「クラウド」でテレワークを探そう! ほか
2章 老後、何をどう勉強すればいいか?
――「本を読む」のではなく、「本を書く」つもりで勉強せよ
●私が近年、最も感動した「60代・新人作家」の宣言
●5000万円かかった映画が、「たった10万円」で撮れるようになったわけ ほか
3章 老後、“家族の問題”をどう解決すればいいのか?
――妻・夫、子ども、親とつきあう要領
●「主人在宅ストレス症候群→熟年離婚」の定番コースを防ぐ方法
●親が「ボケたかな」と感じたとき、どうすればよいか? ほか
4章 老後の資金をどうするか?
――現役時代に払った税金を老後、取り戻す要領
●介護保険を利用して、払った税金を取り戻す要領
●リスクをとる場合は、「インデックス投資」に徹する ほか
5章「老後=コロナ時代」をどう元気に生き抜くか?
――「コロナフレイル」と「コロナうつ」を防ぐ要領
●「10の動詞」で、コロナフレイルを避ける
●老後、そしてコロナ時代は、とにかく「うつ病」を防ぐことを心がけよ ほか
6章 老後、イライラせずに生きるには、どうすればいいか?
――ストレスから、人生を守る要領
●老後のイライラをしずめる手っとり早い方法
●「疲労物質」には、水とタンパク質で対抗せよ ほか
7章 老後、“脳力”を維持するには、どうすればいいか?
――記憶力、思考力、判断力を維持する要領
●実践! 人の顔と名前を覚える方法
●幼児のように「どうして?」と問えば、前頭葉は働き続ける ほか
8章 老後、健康に生きるには、どう暮らせばいいのか?
――健康は要領、若返りも要領
●老後、最も警戒すべき「4つの変化」
●老後には、むしろ「コレステロール」が必要 ほか
『トツ!』麻生幾 8月5日発売予定 定価(本体1700円+税)
生き抜くことを諦めるな! 生死を賭けて任務に挑むSAT隊員たちの熱い闘いと絆を描いた、衝撃的クライムサスペンス。
原宿駅周辺で銃乱射事案が発生。
多くの死傷者が出たが、警視庁特殊部隊SAT制圧班(通称トツ)が緊急出動し、犯人を制圧。しかし、ある被害者女性が遺した「謎の言葉」が頭から離れない班長・南條は許されない独自調査をスタートする。手がかりを追ううちに、四日後の中国首脳来日に危機が迫っていることが分かり―― 。
『猿神』太田忠司 8月26日発売予定 定価(本体1500円+税)
1989年S県。飯野(飯野)電気喜里(きさと)工場は、日本を代表する自動車会社の最新フラッグシップモデルSB9(エスビーナイン)、その照明部品(ライト)の製造を受注。品質管理課の塚田は連日、深夜までの残業と休日出勤を繰り返し、身も心も疲弊していた。が、塚田だけではない、897名の社員全員が厳しい納期と品質管理に汲々としていた。そんな中、突如1人の工員による工場内での暴行事件が発生。被疑者は犯行後、失踪し行方不明に。同時に聞こえ始めた奇妙な音。機械の轟音による耳鳴りか、それとも得体の知れない動物の鳴き声か。その後さらに社内で連鎖する暴行事件、製造事故、自殺、突然死、そして殺人。多くの社員が工場内で得体の知れない何物かの影を見る。なにかがおかしい。狂っている。それでも取引先の製造ラインを止めないため最優先される納期。みな無言で勤務を続ける。ある日、気がつけば工場の内外、至るところ隈笹が繁茂している……。太田忠司が自身の体験を元にバブル時代の自動車関連工場の狂気とカタストロフを描いた傑作モダンホラー。
『高学歴エリート女はダメですか』山口真由 8月26日発売予定 定価(本体1300円+税)
偏差値の高い女は幸せになれないのか?
東大法卒→財務省→弁護士→留学→准教授で37歳、未婚。
恋に仕事に打ちこむほど、なぜかややこしくなる私の12ヵ月。
いい大学も出てキャリアも積んだ。恋愛もして人生のパートナーを見つけようとがんばってきた20代、30代のはずだった。けど気づくと37歳の独り身で、結婚はこのまま無理かもな……と思ったら、なんだか急に寂しくなった。
どうしてこうなったのか? 走れども走れども幸せのゴールが遠のく気がするのはなぜ?
等身大の女子たちや、女子アナ、芸能人まで下世話に観察、おおいに自省しながら、ハイスペック女子の幸せをあれこれ模索してしまう“ひとり茶話会”的エッセイ。
◯「東大首席」か「おバカでかわいい女の子」か
◯私は松居一代を笑えない
◯スキャンダルの後に速攻で和田アキ子に根回しできちゃうこじるり
◯弁護士になりたての私が、超音波のように高い声で話していた理由
◯女子アナの結婚は時代を映す鏡
◯東出不倫はなぜ人を引きつけるのか……etc
『もう、聞こえない』誉田哲也 8月26日発売予定 定価(本体1600円+税)
「女の人の声が聞こえるんです」。殺人の罪を認め、素直に聴取に応じていた被疑者が呟いた。
これは要精神鑑定案件か、それともーー。
身元不明の男性が殺害された。加害者が自ら110番通報し、自首に近い形で逮捕される。
これで、一件落着。自分の出る幕はない、と警部補・武脇元は思っていたが……。
事件の真相に、あなたは辿り着くことができるか。伏線に次ぐ伏線が織りなす衝撃のミステリー。
『ブロックチェーンがひらく「あたらしい経済」』正田英樹/田中貴規/村上照明/中城元臣/安土茂亨/株式会社chaintope 8月26日発売予定 定価(本体1400円+税)
今、ブロックチェーンは世界同時競争が起こっている。そして日本の企業に勝機は、ある。あらゆる業界のビジネスパーソンが知るべき最先端技術の知識と活用事例を紹介。
2015年からブロックチェーンに関する研究や実証実験を開始し、国内外の様々なブロックチェーンプロジェクトのシステム開発やコンサルティングを行ってきたChaintope。
そんなChaintopeが本書でブロックチェーン技術の仕組みに加えて、現在の日本で動き出している地域コイン、電力の価値証明、流通トレーサビリティ、不動産の権利証明、IoTとの連携など様々な領域のブロックチェーン活用事例を紹介。そしてブロックチェーンがより浸透したもうすぐそのにある未来に、私たちの仕事や生活がどのように変化していくか、これから訪れる「あたらしい経済」についてを指し示す。
現在のインターネットのよう私たちの経済や生活と切り離せなくなる技術となるであろうブロックチェーン。そしてさらに誰もが予想していなかった新型コロナウイルスによってブロックチェーンが必要となるタイミングは確実に早まっている。大きな社会変革をもたらすブロックチェーン技術を、具体的にどのように様々なビジネスや産業で活用していくべきか。あらゆる業界のビジネスパーソンが知るべきブロックチェーンの知識とビジネス活用事例が学べる一冊。
『ビジネスと人生に飛躍をもたらす 使命の本質』松島修 8月26日発売 定価(本体1600円+税)
最新で最古!「使命」に沿って生きることが、激動の時代の突破口になる
7つの富の拡大を説く新・バイブル
はじめに
・人生で一番大切なことは使命
・激動の時代を乗り切るために必要なものが使命
・ユダヤと使命
・初めて使命の全貌が解き明かされた
・イノベーターたちが使命の大事さに気づき始めた
・ドラッカー、松下幸之助も使命が大切だと認識していた
1 使命の本質
2 自分の使命を知る
3 仕事の本質
4 使命経営・帝王学
5 使命の特徴
6 使命に進む
7 使命が全ての問題を解決する
8 使命はイノベーションをもたらす
9 お金・投資と使命
10 激動の時代は使命に進むチャンス