ちょっと前まで”上達”とは、できなかったことができるようになって単純に上手くなることだと考えていました。上達具合をグラフで表すとすると、折れ線グラフが上昇していくイメージを持っていたんです。でも最近はちょっと考えが変わって、線ではなくて面のグラフのイメージだと思うようになりました。上手くなるのが面の上限、そして下手さが面の下限で、囲まれた部分の面積が自分の実力だというイメージです。上手さがなかなか上昇しないときでも、下手さが底上げされてることに注目すれば落ち込まないで済むかもしれません。プロと言われるひとたちは、実力の面積幅が狭い、すなわち上手さと下手さの開きが小さくて安定した力を出せるひとたちなんだと思います<´ `
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