「ミスを減らす=完璧なショットを増やす」ではない
この名言の主、ウォルター・ヘーゲンは豪放磊落(ごうほうらいらく)な振る舞いで知られ、キング・オブ・プロと呼ばれた名プレーヤーだ。だがそんな彼でも、もちろんミスは出てしまう。
ただ、ミスが出たときのメンタルコントロールがうまく、ミスを引きずらないように心を切り替えるのが憎いほどうまかったと伝えられている。それが、1924年から27年までの4年連続全米プロゴルフ選手権優勝の快挙をもたらしたひとつの大きな要因だったのではないかと思う。
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ゴルフは名言でうまくなる
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