中学生になろうとする頃から、「Seventeen」や「an・an」や「non-no」という、オシャレ系の雑誌が流行りだしました。といっても、高山にはブティックなどは数件しかないので、思いどおりにはなりません。
当時の街の子どもたちにとっての憧れは「しんみょう」というお店。季節ごとのウインドウの飾りつけのセンスのよさといったらありませんでした。今だったら「映える」というヤツで、ケータイのなかった世代は、目に焼き付ける、ということでしっかりその良さを身につけたものです(←負けず嫌い)。
ここから先は会員限定のコンテンツです
- 無料!
- 今すぐ会員登録して続きを読む
- 会員の方はログインして続きをお楽しみください ログイン