2021年4月7日(水)に幻冬舎より、東野圭吾の最新刊『白鳥とコウモリ』が刊行されました。
作家生活35周年記念となる本作は、“新たなる最高傑作”と既に大反響を巻き起こしています。
東野圭吾さんコメント:
「今後の目標は、この作品を超えることです」
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【書籍紹介】
幸せな日々は、もう手放さなければならない。
遺体で発見された善良な弁護士。
一人の男が殺害を自供し事件は解決――のはずだった。
「すべて、私がやりました。すべての事件の犯人は私です」
2017年東京、1984年愛知を繋ぐ、ある男の“告白”。その絶望――そして希望。
「罪と罰の問題はとても難しくて、簡単に答えを出せるものじゃない」
私たちは未知なる迷宮に引き込まれる――。
作家生活35周年記念作品
『白夜行』『手紙』……新たなる最高傑作、
東野圭吾版『罪と罰』。
【書籍詳細】
書名:『白鳥とコウモリ』
著者:東野圭吾
発売:幻冬舎
発売日:2021年4月7日 (水) ※一部地域では発売日が異なります
定価:2200円(本体2000円+税10%)
判型:四六判並製
【著者プロフィール】
東野圭吾(ひがしの・けいご)
1958年大阪府生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めをする傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー、専業作家に。1999年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。2019年に第1回野間出版文化賞を受賞。