10代で芸能界デビュー、瞬く間にスターになった吉川ひなのさん。
数々のドラマや映画に出演、あらゆる雑誌の表紙を飾り、CDを出せばヒット…。
順風満帆にみえる活躍でしたが、ひなのさんは「どんなに仕事が忙しくて、たくさんの雑誌やテレビに出ていたって自分に自信なんて全然なくて、いつも周りのキラキラした女の子たちみたいになりたいって思ってた」と当時を振り返ります。
複雑な生い立ちのこと、家族との確執や芸能界での葛藤など…。
エッセイで初めて明かしたひなのさんのこれまでの道のりは決して平たんなものではありませんでした。
「人からの評価が自分の価値ではないということに、わたしはようやく気づくことができた」という、ひなのさんが幸せを感じられるようになるまでの道のりについて、冒頭の原稿「人生の豊かさについて」では16ページに及び、自らの言葉でありのまま綴られています。
エッセイ『わたしが幸せになるまで』発売を記念して、5月13日の発売日までの期間限定で、「人生の豊かさについて」をORICON NEWS独占で、全文公開いたします。
書籍がお手元に届くまでの間、お楽しみいただけたら嬉しいです。