投稿サイトnoteの人気連載が一冊になった、レシピ集『冷蔵庫にあるもんで REIZOKO NI ALMONDE』。
掲載されているのは、背伸びしなくても、幸せな気持ちにしてくれるお料理の数々。
緊急事態宣言が再び出て、おうち時間が増えることが決定した今年のゴールデンウィーク。
ここは気持ちをパパっと切り替え、「だからこそできること」をやってみませんか?
ということで、「皮から餃子」作ってみましょう~♬
今年こそ、皮から餃子
自分で作った餃子の皮は、もちもちでおいしい。
市販の皮でも餃子はおいしいけど、特別に食べたい日は、皮から作ります。
本当に別格のおいしさですから。
材料 36 個分(調理時間:60 分)
〈餃子の皮〉
・薄力粉……200g
・熱湯……140㎖
・打ち粉……適量
〈餡〉
・豚ひき肉……300g
・白菜……250g
・しょうが……10g
・ニラ……1/2 束
〈A〉
・塩……小さじ2/3
・白こしょう……少々
・オイスターソース……大さじ1
・酒……大さじ3
・ごま油……大さじ1
〈焼く材料1回分〉
・サラダ油……小さじ1
・ごま油……小さじ2
・水……150㎖
・薄力粉……大さじ1 と2/3
作り方
〈餃子の皮を作る〉
(1) ボウルに薄力粉と熱湯を入れて菜箸で混ぜ、粉が水を含んでポロポロの状態にする。
(2) 粗熱が取れたら、粉っぽさがなくな
り、しっとりするまでこねる。
(3) 濡れ布巾をかけて、30分おく。*この間に餡を作る。
(4) まな板に打ち粉をして、❸の表面がなめらかになるまでこねる。
(5) 生地を3等分し、手のひらで棒状にする。
(6)1本を12等分に切る。
(7) 手のひらで押し、円盤状にして、麺棒で直径10㎝に伸ばす。
〈餡を作る〉
(1) 白菜をざく切りにして、分量外の塩(大さじ2)を入れて塩もみする。
(2) ❶の水気をよく絞って、みじん切りにする。しょうがは、みじん切りにする。ニラは小口切りにする。
(3) ボウルに豚ひき肉を入れて、粘り気が出るまで混ぜ、〈A〉を入れて更に混ぜ、❷を入れて更に混ぜる。
〈餃子を作る〉
(1) 餃子の皮に餡をのせて、ひだを作って包む。
(2) フライパンにサラダ油を薄く引いて、餃子を並べる。
(3) 強火にして、皮に少し焼き色がついたら、水に薄力粉を混ぜて注ぎ、蓋をして5分蒸し焼きにする。
(4) 蓋をはずして、残った水分を飛ばし、ごま油を回しかけて1分ほど焼く。
(5) 逆さにして器に盛り付け、酢醬油とラー油で食べる。
ほかにも、たくさんのレシピが、『冷蔵庫にあるもんで REIZOKO NI ALMONDE』に掲載されています!ぜひ、お手に取てください。
冷蔵庫にあるもんで
たまねぎ、じゃがいも、さば缶、ベーコン……
今日は“あの食材"を、主役にしてあげよう。
「さて、何を作ろっか? 」を楽しくするレシピ91。
昔ながらの「肉じゃが」、ご飯釜が空になる「さば缶ふりかけ」、出汁パックで「梅だしにぎり」、夢の合体「ミートポリタン」、冷凍食材でも大丈夫「シーフードピラフ」、きんぴらを進化させた「ごぼうと人参のチヂミ」、中華&和で「ルーローしょうが焼き飯」、昼下がりのおつまみ「サラミと長ねぎのオーブン焼き」……おなじみの素材で、"家庭料理“から“ちょっとお店(カフェ)っぽい料理"まで。
背伸びをしなくても、食卓がスペシャルになる料理のアイデア、さしあげます。
《材料からメニューを選べる「材料さくいん」つき》