『鴨川ホルモー』『鹿男あをによし』『プリンセス・トヨトミ』『偉大なる、しゅららぼん』『とっぴんぱらりの風太郎』『バベル九朔』などで知られる小説家・万城目学の新作長編小説『ヒトコブラクダ層ぜっと(上・下)』が、6月23日(水)に発売されます。
「万城目ワールド」と評される独自の世界観が今作ではさらに大きくスケールアップ。ついに海を越えて世界で躍動します。日本とメソポタミアを舞台に展開する予測不能のジェットコースターエンターテインメント、楽しみにお待ちください!
発売に先駆けて予約受付も開始しています。
●上巻
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●下巻
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【書籍紹介】
●上巻
梵天、梵地、梵人(三つ子)。その特技は
泥棒、恐竜化石発掘、 メソポタミア、未来予知。
彼らが向かった先に待つものは!?
貴金属泥棒で大金を手にした三つ子の前に、ライオンを連れた謎の女が現れたとき、彼らの運命は急転する。わけもわからず向かわされた砂漠の地で、三つ子が目撃する驚愕の超展開とは!? 稀代のストーリーテラー・万城目学が挑む、面白さ全部載せの物語。アクションあり神話ありでどのページからも目が離せないジェットコースターエンターテインメント!
●下巻
梵天、梵地、梵人(三つ子)。
砂漠に埋もれた古代文明のど真ん中で、
生きるか死ぬかの
奇跡の大作戦開始!!
自衛隊PKO活動の一員としてイラクに派遣された三つ子。彼らを待ち構えていたのは砂漠の底に潜む巨大な秘密、そして絶体絶命の大ピンチだった! 展開予測は不可能。唯一無二の物語の紡ぎ手・万城目学、とどまるところを知らず。ページをめくるたびに新たな驚きが待ち受ける超ド級スペクタクル巨編、ここに完結!