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2021.05.29 公開 ポスト

三度目の緊急事態の生活と仕事5竹村優子

5月24日
7月前半本の再校ゲラを週末から読んでいる。読み終わってから会社へ。発送の手配。

青山で久しぶりの方とお蕎麦屋さんで遅いランチ。生まれて二度目のノンアルコールビールを飲む。一度目の記憶がないけれど、ビール飲んでる気がする。

会社に戻り、今日搬入の『薬物売人』の広告ネームを作ったり、今日公開の「私と本棚」の記事を告知したり。校正者牟田都子さんの本棚の話は、校正者の辞書の使い方と辞書の存在意義。「雨模様」のことをこれまで厳密に考えたことがなかったし、その辞書の使い方にも驚く。でも、言葉にひとつの正解があるわけじゃないから、いろんな辞書に頼る、というのは本当にそうだな。毎回記事をつくるのが楽しい連載。

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幻冬舎plus編集部員の仕事と日々。

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竹村優子

幻冬舎plus編集長と単行本、新書、文庫の編集に携わる。手がけた本は、『世界一の美女になるダイエット』(エリカ・アンギャル)、『青天の霹靂』(劇団ひとり)、『職業としてのAV女優』(中村淳彦)、『大本営発表』(辻田真佐憲)、『弱いつながり』(東浩紀)、『赤い口紅があればいい』(野宮真貴)、『じっと手を見る』(窪美澄)、『銀河で一番静かな革命』(マヒトゥ・ザ・ピーポー)、『しらふで生きる』(町田康)、『往復書簡 限界から始まる』(上野千鶴子・鈴木涼美)など多数。

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