1970年代の昔、「空飛ぶモンティ・パイソン」という深夜番組があり、そこで「4ケ国語マージャン」というネタを観た私は、一瞬でタモリさんのファンになりました。あの適当な感じ、丁寧な言葉使いに漂うきな臭い感じ、タキシードにサングラスなど、どこか『めっちゃサブカル!』と感じたのです。サブカルって、都会にしか存在してなかったんですよね。今はそんなことないでしょうけども、少なくとも昔の田舎は、声が大きいもの、わかりやすいものじゃないと文化じゃない、ただのマイナー、ってなもんだったのです。
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