マスクの下の口角も自然とあがって丸山裕子（イラストレーター）

ああ、楽しい楽しい。
バレエが楽しいことも大好きなことも自覚していたし、だからこそ長年続けてこられたわけだけれども、長い（半強制的な）休みの後では、その楽しさと好きの深さを強く強く実感します。

もうホント、バレエ大好き。レッスン中、マスクの下ではマジで笑いが止まりません。楽しくてうれしくて笑いっぱなしです。マスクがあってよかったというか、無かったら変な人かもしれません。

しかし、変な人にも良いところはあって、口角を上げて微笑みぎみの方が身体は動きやすいです。もっと言えば、微笑みつつ「バレエな気持ち」でいた方が、渋い顔をして「下手だから」と思いながらやるよりも身体はよく動くように思います。仲好しの友人とは、レッスン中もしょっちゅう「バレエな気持ち！」と呪文のように唱え合っています。意外と効くのでやってみてください。