アメリカのバッグの話を書こうとしたら、前回は序章だけで文字数が尽きてしまった。そんなにバッグに興味ないよという人もいるだろうが(というか大多数だろうが)、筆者の情熱に免じて少々お付き合いいただきたい。
ちなみに私は、夜寝る前に枕の両脇に一つずつバッグを置く。右を見てもバッグ、左を見てもバッグ。至福である。朝起きたときにどちらを見ているかは分からない。だがどちらを見ても、お気に入りのバッグが迎えてくれるのだ。
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帆立の詫び状
原稿をお待たせしている編集者各位に謝りながら、楽しい「原稿外」ライフをお届けしていこう!というのが本連載「帆立の詫び状」です。