スタートは自分の足元から幻冬舎plus編集部

10月31日の投開票日がいよいよ近づく衆院選。岸田文雄新内閣ができてすぐの選挙となる中、私たちが注目するポイントはどこに——。世間話で“宗教と政治と野球の話は御法度”というタブーはあれど、SNSでは一部熱気を帯びやすいところもあれど、この投票を機に、少し肩の力を抜いて自分の気になる角度から政治を考えてみませんか。

1年半以上も続くコロナ禍から抜け出せるのか、五度目の分岐点にきている今だからこそ。そして政治に頼らないとどうにもできない日常はあるのにどう関わればいいかわからなかったり、怒り疲れていたりもする今だからこそ。

今回は、個々の足場から発信されている方々に、過去９年間の政治や選挙について自由に語っていただきます。そして民意が出たあとは——それがどんなに低投票率だったとしても——日本のこれからについて、専門分野の方々に気になるトピックごとにお話をうかがう予定です。

残り数ヶ月となった2021年、自分の気持ちに正直に、政治について見て聞いて思ったことをなんでも話し続けてみるとしましょう。