「このパットは外せない」と思った瞬間にプレッシャーが襲う
阪田哲男さんは、日本オープンのロー・アマを最多4回、関東アマでも最多の6勝など、アマチュアゴルフ競技のタイトルを100以上も獲得した日本を代表するアマチュア・ゴルファーだ。
日本アマでは6回も2位になっているが、惜しくも優勝には縁がなかった。1973年の日本アマでは16番ホールを終え、残り2ホールとなった時点で当時アマチュアの中嶋常幸プロに2打差をつけてトップに立っていた。しかし17番で池に入れてしまい、痛恨のダブルボギー。18番もボギーとして中嶋プロの優勝となった。
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