定年まで同じ会社に勤めあげる「一所懸命」モデルは崩壊、さらに「人生100年時代」の到来など、技術革新によって、私たちの働く環境は激変しました。加速するDX時代においては、過去に学んだことの賞味期限はどんどん短くなっていきます。
DX、AI、SDGs、MOTなど、わかっているようで理解できていない言葉の数々、さらにデータの正しい捉え方やエネルギー革命など、ビジネスパーソンに必要なテーマをまとめた一冊『盾と矛 2030年大失業時代に備える「学び直し」の新常識』の刊行を記念して、丸善ジュンク堂書店オンラインイベントを開催いたします。
<イベント内容>
2030年には日本だけでも約1600万人もが今の職業を失う一方、環境の変化に対応できた1000万人は新しく生まれた職業に就くニーズがあるといわれています。
加速するDX社会にどうやって適応していくのか?生き残りに欠かせない「学び直し」について、具体的な方法とともに語り合います。
ビジネスパーソン必聴!「DX、AI、SDGs、MOT」があなたの武器に変わる、充実の内容です。
◆徹底解説 2030年までになくなる仕事とは?
◆AIやDXを自分の言葉で語れますか?
◆雇用を破壊するイノベーション・生み出すイノベーション
◆35歳以下のメンターを探せ
◆平時のマネジメント・有事のマネジメント
<開催日時>
2021年11月5日(金) 19:00~20:30
※イベント開始の10分前より入室可能です。※イベント終了後1週間アーカイブで視聴できます。
※イベントの詳細は丸善ジュンク堂書店オンラインイベントのページをご覧ください。
<参加料金>
【11/5視聴チケット】¥1,650(税込み)
【11/5書籍付き視聴チケット】販売価格¥2,500(税込み)
<登壇者紹介>
ロバート・フェルドマン
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社シニア アドバイザー
1970年、米国からAFS交換留学生として初来日、1年間名古屋で過ごした後、イエール大学で経済学/日本研究の学士号、マサチューセッツ工科大学で経済学博士号を取得。1983~89年、国際通貨基金(IMF)でエコノミスト、1990~97年、ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社で首席エコノミストを務める。1998年、モルガン・スタンレー証券株式会社(現:モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)に入社、チーフエコノミストとして2017年まで勤め、その後シニアアドバイザー。2000~20年、「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京系列)にコメンテーターとして出演。書籍出版、雑誌寄稿、講演などの対外活動にも積極的。2017年より東京理科大学大学院経営学研究科技術経営専攻(MOT)にて教授を兼業。
加藤晃
東京理科大学大学院経営学研究科技術経営専攻(MOT)教授。
防衛大学校(国際関係論)卒業、青山学院大学で博士(経営管理)を取得。貿易商社、AIU保険会社、愛知産業大学を経て、2020年より現職。経済産業省ISO/TC322国内委員・日本代表エキスパート、ISO/TC207環境ファイナンス関連規格検討委員会委員、日本証券アナリスト協会サステナビリティ報告研究会委員。単著に『CFO視点で考えるリスクファイナンス』(保険毎日新聞社)、共著に『サステナブル経営と資本市場』(日本経済新聞出版社)、『ガバナンス革命の新たなロードマップ』(東洋経済新報社)、監訳書に『サステナブルファイナンス原論』(金融財政事情研究会)、『社会を変えるインパクト投資』(同文舘出版)。
盾と矛
テクノロジーの発展や、「人生100年時代」の到来によって激変している私たちの働く環境。ロバート・フェルドマンさん、加藤晃さんの共著『盾と矛 2030年大失業時代に備える「学び直し」の新常識』は、DX、AI、SDGs、MOTなど、理解しているようでしていない新しい概念をはじめ、ビジネスパーソンが身につけておくべきテーマをまとめた一冊。激動の時代をサバイブするために、ぜひ目を通しておきたい本書から、内容の一部をご紹介します。