2021年10月8日(金)に、齋藤陽道『齋藤陽道と歩く。荻窪Titleの三日間』(幻冬舎plus+)が電子オリジナル写真集として刊行されました。
東京・荻窪に佇む新刊書店「Title」。店主・辻山良雄さんの著書『小さな声、光る棚 新刊書店Titleの日常』(2021年6月刊行)のために、熊本在住の写真家・齋藤陽道さんが三日間にわたり撮り下ろした“荻窪写真”です。
1ページ1枚で510カット収録という、写真集としては大ボリュームの本作。齋藤陽道さんが見た荻窪の息づかいや、光、時間の全てをお楽しみいただける1冊になっています。今回は、本書の一部作品を全5回の連載でご紹介します。
――ある日、辻山さんからメールが届いた。
「齋藤さんには、これまで通り店の外や中、仕事の風景なども撮っていただきつつ、今回の重点はむしろその外、Titleのまわりの荻窪というまちを歩いて、その風景を収めていただきたいのです。」――
<本書より>
あさ、ひる、よる、という時間帯のみならず、くもり、あめ、ピーカンと天候にも恵まれた三日間。様々な表情を魅せる荻窪の街。
そんな荻窪の姿を、ぜひ、お楽しみください。
【Day1】
* * *
幻冬舎plusのYouTubeチャンネルでは、著者・辻山良雄さんのインタビューを配信中! 書店「Title」をオープンするまでの秘話も語ってくださいました。