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山野海の渡世日記

2021.12.24 公開 ポスト

第2回

祖母・高尾光子のこと山野海(女優、劇作家、脚本家)

皆さまこんにちは。
山野海です。
先日、叔母の納骨式で、愛媛県宇和島市(うわじまし)の先にある立目(たちめ)(現在は 南君 (なぎみ)と言います)に行ってきました。
その場所は、松山空港から電車で一時間半。そこから車で一時間のとんでもなく遠い場所で、前回ここで書いた祖父・竹田新太郎の故郷でもあります。
見てください。

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山野海の渡世日記

4歳(1969年)から子役としてデビュー後、バイプレーヤーとして生き延びてきた山野海。70年代からの熱き舞台カルチャーを幼心にも全身で受けてきた軌跡と、現在とを綴る。

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山野海 女優、劇作家、脚本家

1965年生まれ。東京新橋で生まれ育ち、映画女優の祖母の勧めで児童劇団に入り、4歳から子役として活動。19歳で小劇場の世界へ。1999年、劇団ふくふくやを立ち上げ、全公演に出演。作家「竹田新」としてふくふくや全作品の脚本を手がける。好評の書き下ろし脚本『最高のおもてなし!』『向こうの果て』は小説としても書籍化(ともに幻冬舎)。

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