「明るい色がいい」というのは一つの大きな指針ですが、たとえば、同じ「赤系」でも、トーン(明るさや彩度)の違いで、さまざまな色があるものです。今よりもっと “幸福体質” になれる明るい色の選び方のコツを、『心と体をきれいにするカラーセラピー』(高坂美紀著、幻冬舎文庫)からご紹介します。色のパワーで強運をつかみ、周囲も驚かれるような素敵な変化を、今年はぜひ手に入れましょう。
積極的に使ってほしい色
心と体を浄化し、癒すことできれいにしていくための色は、明るく澄んだ色にすべきです。
たとえば、
「赤」よりは「ピンク」のほうが明るいですね。
そして「茶色」や「ベージュ」よりは
「オレンジ」のほうが澄んでいます。
そうやって選んでいくと、
暗い「紺」よりも「水色」がいいんだ
ということがわかってくるでしょう。
まるで空の虹を下ろしてきて一つずつを透ける衣にしてまとっているような、そんな色がベストです。そうしたファンタジックな色を下着、パジャマ、そして服、シーツ、ふとんカバー、カーテン、バスタオルなどに用いて、身の回りに虹の色があふれているようにしていってください。
昼間は光があふれるようにしたほうが浄化されるので、金色や銀色も併用すると、なおいいですよ。
心と体をきれいにするカラーセラピー
「銀色で直感が冴える」「明るいグリーンで美肌&肩こり解消」……ファッションやメイク、アクセサリー、日用品で上手に「色の力」をとりいれれば、運は上向く!『心と体をきれいにするカラーセラピー』(高坂美紀著、幻冬舎文庫)から、色が持つパワーと、上手な使い方でいい波に乗れるヒントをお届けします。2022年は様々な「色」を自分の味方に。