生き方
この時期になると、上着のポッケや鞄の中からちょっとだけ使ったメンタムリップが何本も出てきて、自分の物忘れのひどさに驚愕するという行事を、毎年律儀に行っている几帳面な山野海です。こんにちは!
さてさて、こちらでも告知させていただきましたが、ふくふくや番外公演「愛の宿」無事に千秋楽を迎えました。
スーパーの主任さんとパートのおばさんが酔っ払ってラブホテルで目覚め、お互いに何も無かった事を検証し合うというバカバカしい物語でしたが、お客様の笑い声と共に、上演時間65分を創り上げられた事は最高の幸せでした。
ここから先は会員限定のコンテンツです
- 無料!
- 今すぐ会員登録して続きを読む
- 会員の方はログインして続きをお楽しみください ログイン
山野海の渡世日記
4歳(1969年)から子役としてデビュー後、バイプレーヤーとして生き延びてきた山野海。70年代からの熱き舞台カルチャーを幼心にも全身で受けてきた軌跡と、現在とを綴る。