生き方
子供の頃から大好きだったのは山口百恵さん。
寝ても覚めても百恵ちゃんが好きで好きで、当時テレビを録画する機械などはなかったけど、彼女の出演する歌番組やドラマをテープレコーダーで録音して、歌や台詞を必死で覚え、繰り返し真似をしていました。
当時の私はいつかきっと百恵ちゃんみたいになれると信じていたのです。
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山野海の渡世日記
4歳(1969年)から子役としてデビュー後、バイプレーヤーとして生き延びてきた山野海。70年代からの熱き舞台カルチャーを幼心にも全身で受けてきた軌跡と、現在とを綴る。