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私と本棚

2022.08.23 公開 ポスト

「村上春樹」と「沢木耕太郎」を目標に“マス”と“コア”を書きたいライターの本棚神田桂一

話題作『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』の著者でもあるフリーライターの神田桂一さん。ライターになる以前に、一度はすべての本を売り払ったといいます。そこからあらためて復活させた本棚はどうなっているのでしょうか?

売った本は10万円超の旅の軍資金に

事情があって会社を辞めたあと、放浪の旅(そんな大げさなものじゃないけど)に出たことがある。1年はぶらぶらするつもりでいたので、住んでいた高円寺の部屋は引き払うことに決めた。家財道具を一式リサイクルショップに売り払い、残ったのが、本である。

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私と本棚

コロナ禍で明けた2021年。生活が変わり続けるなかで頼りにしたい私と本と本棚の話。

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神田桂一

1978年大阪生まれ。週刊誌記者、カルチャー誌の編集、ネットニュース記者などを経てフリー。著書に『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』(宝島社)、『台湾対抗文化紀行』(晶文社)などがある。

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