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幻冬舎大学 大人のためのカルチャー講座

2022.12.06 公開 ポスト

【1/11会場開催】梶谷真司「なぜ対話はすれ違うのか~哲学対話を体験してみませんか~」幻冬舎編集部

※このイベントは終了しました

エコッツェリア協会」と「幻冬舎大学」がコラボした、「丸の内みらいの学び場with幻冬舎」。多彩なジャンルで活躍する方々の生講義と参加者との質疑応答・意見交換などの交流を通して、新しい時代を生きる「知恵」と「元気」をご提供したいと思っています。

第1期(全3回)のテーマは「ことば再発見」。第3回の講師は、『考えるとはどういうことか~0歳から100歳までの哲学入門』(幻冬舎新書)の著者、東京大学大学院教授の梶谷真司さんです。

職場や家庭、コミュニティでの、かみ合わない会話。「自由に発言していい」ということになっていながら、全然自由にモノが言えない、盛り上がらない会議等々。なぜコミュニケーションはこんなにうまくいかないのでしょうか?

哲学の研究者である梶谷さんは、これまでいろいろなところで「哲学対話」のワークショップを行ってきました。「哲学対話」とは、子どもから大人まで、5人から20人くらいで輪になって座り、ひとつのテーマについて、自由に話をしながら一緒に考えていくものです。

「哲学対話」の大事なルールは「何を言ってもいい」「人の言うことに対して否定的な態度をとらない」こと。「哲学対話」での「共に問い、考え、語り、聞く」体験には、私たちがもっと自由に考え、自由に語ることができるようになるためのヒントが詰まっていると、梶谷さんは言います。

今回の講座では、梶谷さんのお話のあと、参加者全員で「哲学対話」を行います。哲学の知識はもちろん不要、年齢・性別・職業も関係なく、どなたでもご参加いただけます。親子でのご参加も大歓迎です。日々の生活に何か息苦しさを感じている方、ありふれた日常がちょっと違って見えてくる体験をしてみたい方、ふるってのご参加をお待ちしております。

講座概要

<日程>

2022年1月11日(水)19時00分~21時00分(18時30分開場)
19時~20時:講義
20時~21時:哲学対話のワークショップ

<受講料>

◆幻冬舎plusでチケットご購入の場合
1,650円(税込)
※本講座はオンライン配信はありません。

◆Peatixでチケットご購入の場合
1,850円(税込)

<会場>

3×3Lab Future
(東京都千代田区大手町1-1-2 大手町タワー・ENEOSビル1階)
東京メトロ東西線・千代田線・半蔵門線・丸の内線・都営三田線「大手町駅」(C10出口)より徒歩2分
※施設の入り口について  C10出口を上がり、大手町パークビル側に入り口があります。 C10出口近くのオフィス入り口(西村あさひ法律事務所様、ENEOSホールディングス様受付)とは異なりますのでご注意ください。
※会場には駐車場・駐輪場がありません。公共交通機関をご利用ください。

<ご来場時のお願い>
・新型コロナウイルスの感染拡大状況および行政からの指示・要請等により、やむを得ずプログラムの中止や一部内容を変更して実施する場合がございます。
・感染防止のため、マスクの着用をお願いいたします。
・会場にアルコール消毒液を設置いたしますので、十分な感染対策にご協力ください。

講師プロフィール

梶谷真司(かじたにしんじ)
東京大学大学院総合文化研究科教授。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。専門は哲学、医療史、比較文化。著書に『シュミッツ現象学の根本問題~身体と感情からの思索』(京都大学学術出版会・2002年)、『考えるとはどういうことか~0歳から100歳までの哲学入門』(幻冬舎・2018年)、『書くとはどういうことか~人生を変える文章教室』(飛鳥新社・2022)などがある。近年は、哲学対話を通して、学校教育、地域コミュニティなどで、「共に考える場」を作る活動を行い、そこから多様な人が共同で思考を作り上げていく「共創哲学」という新しいジャンルを追求している。

*   *   *

2018年4月にスタートし、リアルとオンラインでさまざまな講座を開催してきた「幻冬舎大学」は2024年8月、「幻冬舎カルチャー」としてリニューアルいたしました。

講座形式のイベントだけでなく、オンラインサイン会、参加型イベント(オンラインと会場参加のハイブリッド開催等)、動画や音声の販売など、様々なイベント系企画を行って参ります。

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講座形式のイベントだけでなく、オンラインサイン会、参加型イベント(オンラインと会場参加のハイブリッド開催等)、動画や音声の販売など、様々なイベント系企画を行って参ります。

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