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おだやかな晴天が続いたセンパイ地方。洗濯物をせっせと洗っては干し、近所への買い物以外どこにも出かけず、そのぶんのんびりとした年末年始。気候が安定していたからか、センパイも比較的落ち着いて過ごしていました。晴れている午前中、眠っていれば歩行器やベッドとともにひなたに出して甲羅干しならぬ、背中&おしり干しされるセンパイ。暖かくて気持ちがいいのかおだやかな寝顔。ぐっすりと深く眠れているよう。「あぁ、こんな日がずっと続いてくれるといいなぁ」と、ふと思ふ。日々、介護のあれこれが大変ではあるけれど、ずいぶん慣れてもきているし、まだまだ介護続けられるよ。余裕で!

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関連書籍

石黒由紀子『犬のしっぽ、猫のひげ 豆柴センパイと捨て猫コウハイ』

食いしん坊でおっとりした豆柴女子・センパイが5歳になった頃、やんちゃで不思議ちゃんな弟猫・コウハイがやってきた。コウハイの緊急手術、突然やってきた老猫を看取ったこと、センパイのダイエット、2匹だけでの2泊3日のお留守番、震災への備え......。2匹と2人の、まったり、時にドタバタな愛おしい日々を綴るエッセイ。

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豆柴センパイはおばあちゃん ヨロリゆるゆる、今日もごきげん

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石黒由紀子

エッセイスト。栃木県生まれ。日々の暮らしの中にある小さなしあわせを綴るほか、女性誌や愛犬誌、webに、犬猫グッズ、本のリコメンドを執筆。楽しみは、散歩、旅、おいしいお酒とごはん、音楽。著書に『GOOD DOG BOOK ~ゆるゆる犬暮らし』(文藝春秋)、『なにせ好きなものですから』(学研)、『さんぽ、しあわせ。』(マイナビ)など。『豆柴センパイと捨て猫コウハイ』、『犬猫姉弟センパイとコウハイ』(ともに小社刊)は、幅広い支持を受け、ロングテールで人気。

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