元宝塚歌劇団星組トップスター・紅ゆずるさん推薦!
ほっこり&胸キュン全十篇の物語 !!
『阪急電車』や『植物図鑑』などの著者・有川ひろさんの最新小説『物語の種』の発売が決定しました。帯には、元宝塚歌劇団星組トップスターの紅ゆずるさんの推薦コメントが!
本作は、タイトルの通り、読者から「物語の種」となるようなお題を送ってもらい、有川ひろさんがそれを「小説」に仕上げるという斬新なスタイルで書かれた全十篇が収録されています。
「胡瓜と白菜どっちが好き?」というものから、「宝塚 双眼鏡 顔が良い 恥ずかしい 見れない」なんていうお題まで。稀代のストーリーテラー・有川ひろさんは、そこから一体どんな小説を生み出すのでしょうか? 各話の最後には有川さんが創作の裏話を明かす「著者からひとこと」もあります。
小説を楽しみ、創作秘話も楽しめる。しかもそれが全十篇。一冊で何度も美味しい『物語の種』、5月24日の発売日を楽しみにお待ちください。
※本作に関する情報は、「幻冬舎plus」にて随時更新予定です。
有川ひろさんコメント
読者の皆さんから物語の「種」をもらって私が芽吹かせるという遊びがついに本になります。
自分では思いつかない切り口をたくさんもらってたいへん楽しいお遊びでした。
芽吹いた物語は全部で十本。
ここから先は出来上がった本を読むというお遊びが待っていますのでよろしくどうぞご贔屓に。
書籍情報
タイトル:『物語の種』
著者:有川ひろ
発売日:2023年5月24日(水)
仕様:四六判/ハードカバー/272ページ(予定)
定価:1650円(本体1500円+税10%)
ISBN:978-4-344-04111-0