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生き方
視界の端の方で青信号の点滅を見るみたいに、ちょっと自分コンディション悪めじゃない？ って思う日々を送っておりました。
誰かに何かを相談することは、自分の問題を可視化することで、そんなのって余計疲れるからやりたくない。一人でじっと座っていれば、時間が解決するだろうって楽観視するふりして突っ立ってたら普通にクラッシュした。笑った。
事故って骨折れば、流石に病院に行く。裏を返せば、骨を折るくらい事故らないと病院には行かなくて、同じようなことは心にも起きる。頭の中で「ぷっつーん♡」って音がして初めて、迷惑かける覚悟は決まる。
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キリ番踏んだら私のターン
相手にとって都合よく「大人」にされたり「子供」にされたりする、平成生まれでビミョーなお年頃のリアルを描くエッセイ。「ゆとり世代扱いづらい」って思っている年上世代も、「おばさん何言ってんの？」って世代も、刮目して読んでくれ！
※「キリ番」とは「キリのいい番号」のこと。ホームページの訪問者数をカウントする数が「1000」や「2222」など、キリのいい数字になった人はなにかコメントをするなどリアクションをしなければならないことが多かった（ex.「キリ番踏み逃げ禁止」）。いにしえのインターネット儀式が2000年くらいにはあったのである。
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