ロザン菅広文さん著の『京大中年』。
35万部のベストセラーとなっている「京大芸人」シリーズの最新刊です。
発売以後、評判も上々!
本読み書店員の皆さんは、この本をどう読んでいるのでしょうか!?
編集部に届いた声をご紹介! PART1!
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「はじめに」と「終わりに」……ここに菅さんの想いとユーモアが込められていて引き込まれました。
一冊読むと疑問が確信へ!! 最初の一文字から最後の一文字まで大切に読んでほしい一冊です。
(紀伊國屋書店広島店 山田理紗さん)
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大学生協の書籍部です。
「京大中年」とても良かったです。
中年の私は共感しまくりましたが、これ大学生にもハマるかもしれないと思いました。
「京大芸人」シリーズでコーナー化を考えてます。よろしくお願いします。
(名古屋大学生協南部生協プラザ 渡邉典江さん)
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冒頭の一文を目にした瞬間、あっという間に引き込まれしました。
出逢うべくして出逢った二人。そして迷わずお笑いの道へ一直線。読みながら、もうこれは運命だと確信しました。少年時代から大人になっても、変わらずお互いを尊敬し、大切に想うお二人。その誠笑な姿に、朗らかで優しいお人柄がじんわりと伝わってくるようでした
「ずっと2人で喋る仕事につきたい」という、今も昔も変わらない純粋な想いがあふれていて、私の心も温かい気まちで包まれました。
「二人だけの教科書」は、相手を大切に想う優しさがページいっぱいに広がり、無限の可能性を秘めた自由な余白であふれていました!
こんな最高の”教科書”は見たことがありません!
ゴールしても、すぐ次のゴールを目指し走り続けるお二人に感服です。まるで、永遠の輝きを放つ原石のようです。
ロザン万歳! 中年の星(スター)!
京大中年芸人街道を突き進むお二人を応援しています!
ラストの宇治原さんの言葉が高すぎて完全ノックアウト!! 以心伝心とはきさにこの事!! 大ファンになりました!!
(紀伊國屋書店福岡本店 宗岡敦子さん)
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菅さんと宇治原さんの適切な距離を保ちつつ、お互いを理解し合っている関係がとっても素敵だ。(宇治原さんは何も得てないかもだけど笑)
所々でクスッと笑い、なるほど! と膝を打つ。
スルスルと読めてしまい、楽しい時間はあっという間に終わってしまいました。(笑)
芸人さんって頭が良くないと出来な職業だ、と再認識。
『京大老人芸人』、楽しみにしています!!
(文真堂書店ビバモール本庄店 山本智子さん)
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菅ちゃんがどれだけ宇治原さんを大切に思ってるのか、どんだけ一緒にいたいのか、どんだけ好きなんかがディスりながらも、褒めちぎっている愛情たっぷりの本でした。
人生がジェットコースターではなくメリーゴーランドってとこもクスッときたし、クイズに正解すると白髪が1本増えるとか、教科書がなかったらウロウロしてる鳩とか……。
随所に笑いを混ぜながら、しっかりと人生を振り返り、進んでいく。
やはり、頭の使い方が上手な2人だなと思いました
『京大老人』も出してほしいな。
(水嶋書房くずは駅店 枡田愛さん)
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まじに爆笑でした。
菅ちゃんのウジ(宇治原さん)いじりが最高です。
一緒に喋っていたいから、友達から相方になり、うまくコントロールしてる。
そしてもう中年の域に入ってきたのですね。
笑ってばかりじゃなく、「教科書の《はじめに》は大切なことがかいてある」など、ぜんぶ大切なことがかいてある。
私達にもピンとくるポイントが散りばめられてます。
(ジュンク堂書店 三宮店 三瓶ひとみさん)
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「島田紳助の人間マンダラ」という日曜日の昼のテレビ番組で何も考えず笑っていたときに、菅さんはすでに宇治原さんと2人で喋り続けるにはどうしたらいいか戦略を考え続けられていたのですね。
あの西野亮廣さんが「今でも菅さんの前に出ると緊張する」と言われる菅さんの凄みがわかりました。
YouTubeロザンの楽屋ではいつもクールで笑っているのに、宇治原さんの結婚式での菅さんの様子を読んで、自分の感情を押さえるのに必死でした。(電車の中でした)
生き方とか目標がわからないとか日常がつまらないと感じるときに、楽しく深く刺さる本です。
(水嶋書房くずはモール店 和田章子さん)
――書店員のみなさま、どうもありがとうございました!引き続きよろしくお願いいたします。
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