人からの評価ばかりが気になる人の「心のクセ」とは山根洋士

「自信がない」「すぐ凹む」「自分を責めちゃう」「いつも不安」……。人生が思うようにいかないのは、幼少期に身につけた無意識の「心のクセ」＝メンタルノイズが邪魔をしているからです。『自己肯定感低めでもうまくいく「心のクセ」読本』では、人気心理カウンセラーの山根洋士さんが、18種類のメンタルノイズをマンガでわかりやすく解説。

このたび、本の発売を記念して10月13日（金）にトークイベント開催が決定いたしました。山根先生に直接お悩みを相談できるチャンスです。会場でもオンラインでも、みなさまのご参加お待ちしています。

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失敗すると落ち込んだり、反省したりすることは誰にでもあることです。しかし、その失敗を長く引きずってしまうとしたら、「優等生ノイズ」が疑われるかもしれません。
このノイズがある人は、「何かができる自分」には価値があり、「できない自分」には価値がないと無意識に捉えています。「失敗する＝自分は無価値だ」と考えてしまい、些細なミスや失敗でも「私はダメだ」と過剰に落ち込んでしまいます。

【ノイズの特徴あるある】
・仕事で叱られると過剰に落ち込む
・外では常に気を張ってしまい、家に帰るとドッと疲れる
・「できる自分」をアピールするためにマウンティングしてしまう

「できない自分」を否定され続けた幼少期がノイズの原因に

優等生ノイズは、何かができたときだけ褒められて、できないときは怒られるといった経験を幼少期に繰り返すことで作られます。
「なんで100点とれないの」
「こんな漢字も書けないのか」
「手伝いもできないで、ダメだなあ」
子供心に自分ではできたと思ったことは、全く褒めてもらえません。褒めてもらえるのは親の価値観に合った行動をしたときだけ。それ以外は否定され続けることで「できない自分は大切な存在じゃないんだ」と思う心のクセが生まれます。
大人になってから失敗を必要以上に引きずってしまうのは、この心のクセが知らず知らずのうちに発動しているからです。

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山根洋士「〈自己肯定感〉の悩みにお答えします～『心のクセ』を直して理想の人生を手に入れよう～」

10月13日（金）19時30分より、会場＆オンラインにて開催いたします。人気心理カウンセラーの山根洋士先生が、「心のクセ」＝メンタルノイズにまつわる悩みにお答えします。詳しくは、幻冬舎大学のページをご覧ください。