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自己肯定感低めでもうまくいく「心のクセ」読本

2023.10.12 公開 ポスト

「お母さん(お父さん)みたいにならない」を人生の基準にしていませんか?山根洋士

「自信がない」「すぐ凹む」「自分を責めちゃう」「いつも不安」……。人生が思うようにいかないのは、幼少期に身につけた無意識の「心のクセ」=メンタルノイズが邪魔をしているからです。『自己肯定感低めでもうまくいく「心のクセ」読本』では、人気心理カウンセラーの山根洋士さんが、18種類のメンタルノイズをマンガでわかりやすく解説。

このたび、本の発売を記念して10月13日(金)にトークイベント開催が決定いたしました。山根先生に直接お悩みを相談できるチャンスです。会場でもオンラインでも、みなさまのご参加お待ちしています。

*   *   *

人は誰でもお母さんとお父さんから半分ずつ受け継いだ遺伝子でできています。そのため、お母さんとお父さんに似ている部分があるのは自然なこと。

しかし、お母さん見下しノイズがある人は、自分の中にある母親(父親)の要素をうまく認めることができません。常に自分の半分を否定している状態なので、自分らしく生きられなくなります。

たとえば、ズボラなお父さんを責めるお母さんを見て育ち、「怠けてはいけない」と頑張りすぎて体調を崩してしまう人がいます。本当は自分もズボラで、適度に息抜きした方がうまくいくかもしれないのに、「父親みたいにはならない」とがむしゃらに働いてしまうのです。

本来なら適性や才能がある仕事も素直に選ぶことができず、人生を自らハードモードにしてしまいます。

親の人生と前向きに「心理的お別れ」をする

このノイズを解消するには、人生の軸足を親ではなく自分に戻すことが必要になります。「あなたはあなた」「親は親」です。親を見下すのでも、親に反発するのでもありません。健全に親との「心理的お別れ」をしていくのです。

そのための有効な方法が、次の言葉を声に出して読み上げるというものです。お母さん見下しノイズが当てはまると思う人は、試してみてください。

お母さん(お父さん)はお母さん(お父さん)です。

お母さん(お父さん)が選んだ人生です。

私は私の人生を生きます。

言った後に、心がザワザワした感覚があれば、静かに噛み締めてみましょう。

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山根洋士「〈自己肯定感〉の悩みにお答えします~『心のクセ』を直して理想の人生を手に入れよう~」

10月13日(金)19時30分より、会場&オンラインにて開催いたします。人気心理カウンセラーの山根洋士先生が、「心のクセ」=メンタルノイズにまつわる悩みにお答えします。詳しくは、幻冬舎大学のページをご覧ください。

関連書籍

山根洋士『マンガでわかる 自己肯定感低めでもうまくいく「心のクセ」読本』

自己肯定感は高めなくていい! 無意識の「心のクセ」=メンタルノイズに気づき、ありのままの自分を受け入れれば、人生はたちまち好転する。 18種類のメンタルノイズの特徴と原因を漫画でわかりやすく解説。

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自己肯定感低めでもうまくいく「心のクセ」読本

「自信がない」「すぐ凹む」「自分を責めちゃう」「いつも不安」……。人生が思うようにいかないのは、幼少期に身につけた無意識の「心のクセ」=メンタルノイズが邪魔をしているからです。『自己肯定感低めでもうまくいく「心のクセ」読本』では、人気心理カウンセラーの山根洋士さんが、18種類のメンタルノイズをマンガでわかりやすく解説。その中から代表的なメンタルノイズをみなさんに紹介します。

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山根洋士

心のクセを直す「メンタルノイズ」カウンセラー(心理カウンセラー)/一般社団法人メンタルノイズ心理学協会チェアマン(会長)。大阪府出身。早稲田大学中退。両親の離婚、熱中していたスポーツの挫折、就職の失敗などを経て、情報誌編集者からノンフィクションライターとして独立。金銭的な成功をつかむものの、激務のあまり過労死寸前で緊急入院。入院生活で「なんのために生きるのか」を模索し、心理療法を学び始める。心の風邪薬のようなカウンセリングを提供したいという想いからカウンセラーになる。実践中心のカウンセリングで一線を画し、これまでに8000人以上の悩みを解決。心理学だけでなく、数多くの経営者やスポーツ選手などへの取材経験、AIやロボット工学、脳科学などを取り入れたメンタルノイズメソッドを開発。ビジネス面でも、メンタルノイズ心理学を立ち上げから3年で年商1億円規模に成長させる。著書『「自己肯定感低めの人」のための本』(アスコム)がメンタル本大賞2021優秀賞を受賞。『「自己肯定感低めの人」が幸せになるワークブック』(宝島社)、『「自己肯定感低めの人」の人づきあい読本』(大和出版)、『「自己肯定感低めの人」が、一生お金に困らない方法』(PHP研究所)、『なぜ、あの人には何でも話してしまうのか』(アスコム)など著書累計15万部を突破。

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