皆さんは、本気の部活を経験したことがあるだろうか。学校卒業後にプロになるような人たちの部活はむしろ「本業」なので、ここでは除外する。学校の勉強という「本業」がありながら、「部活」にも真剣に取り組む。本業をおろそかにするわけにはいかないが、だからといって部活は遊びではない。部活は部活で全力投球だ。本業と違って強制ではないからこそ、本気で打ち込むことがむしろ重要である(本気でやらないなら、誰のための何なのか、訳が分からないことになる)。
私は一般文芸という「本業」のかたわら、「ライトノベル部」の活動をしている(というのが自分の感覚に一番近い表現だ)。
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帆立の詫び状
原稿をお待たせしている編集者各位に謝りながら、楽しい「原稿外」ライフをお届けしていこう!というのが本連載「帆立の詫び状」です。