生き方
「やれそれやれそれ。もう師走だよ。早いねえ。」
このセリフを、舞台「赤ひげ」で何十回も言ってるうちに
本当に師走になってきた。
セリフの通り、時の過ぎるのは早い。
特に夏が過ぎるとあっという間に年末になっている。
誰かに聞いたことがある。大人になるほど時間が早く感じるのは
年齢を重ねるごとに経験値を増やしていくからなんだと。
そう考えると、時間が早く過ぎ去ると感じるには十分の年齢です。はい。
ということで、今年の夏以降の怒涛のような毎日を振り返ってみたいと思う。
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山野海の渡世日記
4歳(1969年)から子役としてデビュー後、バイプレーヤーとして生き延びてきた山野海。70年代からの熱き舞台カルチャーを幼心にも全身で受けてきた軌跡と、現在とを綴る。