節分の夜、恵方巻きを頬張りました。長いままの太巻き寿司を恵方(今年は東北東やや東)を向いて無言で頬張って食べる、そんな恵方巻きの風習をぼくが知ったのはつい数年前のことです。ウィキペディアによると、元々は関西圏の食文化でセブンイレブンが全国に広めたとのことですね。ぼくにとっては馴染みのなかった風習なので、ご利益に期待してというよりも謎の所作をお祭り的に楽しむ気分で乗っかってます。でも、日頃から何でも頬張って食べるのが好きなぼくには、これでもかってくらいに頬張ることができるしあわせなイベントでもあります。ところで、会食ってきらいじゃないけどちょっとだけ苦手意識があるんです。会話するためには頬張れないから、せっかくのおいしい料理を堪能できない気がしちゃうんですよね。恵方巻きのように無言で食べること前提の会食だったらいいのにって思います。食事中は無言で皆それぞれ思う存分頬張って、食事が終わってからお酒とか飲みながら会話するっていう会食はどうですかね<´ `
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